【魔女兵器 翻訳】CHAPTER.2_守りたい彼女、守られたあなた PART.21『イルカ、戦闘』
一场激战过后,终于消灭了领头的家伙,其他人也随之化作一团红雾消散了。
小怜:
呼――― 诶?!
几页发黄的文稿落在了我面前,上面文字和图案错落交织,展现出一幅让人完全无法理解的状态。
小怜:
W...A...D...
嗯?? 是我眼花了吗......
揉了揉眼睛又盯着那几页纸看了一遍,唯一可以确定的是,它们是用英语写成的。
虽然能辨认局部的字母,可我一旦试图将它们连成单词和句子。
就顿时觉得脑海中一片混乱在搅动,让我无法识别。
就像患上了阅读困难症,我连那上面最简单的单词 都认不出来了。
安妮:
先别在那里一直看啦,救人要紧~~~~
小怜:
哦~知,知道啦!
在我将它们收起来的一瞬间,似乎看纸张上闪过符咒纹样的光芒然后快速的消失了。
小怜:
那是―――
安妮:
什么?
小怜:
难道,是我的错觉? (那股难以言说震颤,到底是...)
而手臂上还残留着酸麻的感觉,提醒着我,这一切并不是幻觉。
激闘の末、ついにリーダーらしき奴を倒した。他の連中も赤い霧となって消えていった。
レン:
ふぅ―――。 えっ!?
何枚かの黄ばんだ紙が俺の前に落ちていた。文字と図柄が入り混じっていて、何を表しているのか全く理解できない。
レン:
W...A...D...
ん??何か目がくらんで……
俺は目をこすってまた紙をじっと見た。唯一読み取れたのは、英語で書かれた文字だった。
部分的にアルファベットが認識出来たので、一旦それらを単語と分につなげてみようと試みた。
脳裏が混乱しているような感じがして、識別することが出来ない。
失読症にかかったように、その書面で最も簡単な単語さえ見分けがつかない。
アンネ:
ほらそこでじっと見てないで。救護も大切なんだから~
レン:
あ、ああ、わかった!
収めた瞬間、紙にまじない模様の光が輝き、消えていくのが見えた。
レン:
これは―――
アンネ:
どうしたの?
レン:
もしかして、俺の錯覚?(あの何とも言えない揺れは、一体……)
腕には痺れたような感覚が残っていて、全てが幻覚ではないと俺に警告している。
伊露卡:
……
小怜:
对了,你没事吧?
我打量起受伤的小女孩,她的表情依旧十分冰冷似乎并没有因为受到我和安妮帮助而感到开心。
伊露卡:
……
仔细一看,她的外表和装备,肯定不是普通的小孩子.........
眼罩这种地方也就罢了,罩袍之下,露出的是被机械铠甲包裹的双手。
而且看她腹部的伤口......可能成年人都要哭喊丧失行动能力
可她却始终一言不发的静静蹲着。
小怜:
小妹妹,你叫什么名字? 在这种地方做什么?
刚才那群是什么人,你知道吗?
安妮:
一口气问这么多,她回答不了吧.......
突然间,小女孩不顾还在滲血的伤口站了起来,个头还挺高的嘛......
等等等等!! 她的身体......悬浮在地面上?!
伊露卡:
......伊露卡。 任务:消除,女巫。
小女孩用了一种奇怪的方式回答着问题。
伊露卡......是她的名字吗? 好奇怪的语气。
伊露卡:
目标,判定――― 人类,女性,数量......
一名。
…… 再判定,启动。
小怜:
(“一名"女性?)(难道她能看出我的本质!!!)
没、没错!我可是男孩子啊!
伊露卡:
魔女,数量,一名。防御模式,启动。
啊哈哈哈 最近总是出现自己被陌生人认出是男生的幻觉......
小女孩手部的光怎么越来越亮啊?嗯?喂、慢着!小怜:
啊啊啊啊啊――― 痛痛痛痛痛!
喂,怎么突然连我都劈啊?!
还好我反应快,雷击只是擦到手臂之后在刚才站的地面上留下一个小白点。
伊露卡:
战斗能力低下,逃跑迅速。一无威胁。
我,似乎被鉴定为弱鸡了......
小怜:
有必要连帮忙的人都攻击吗? 而且为什么针对我啊......
伊露卡:
魔女,打不过。
小怜:
太直白了!!
安妮:
小伊露卡,你看我们这么友善。绝对不会是坏人啦~~
小怜:
(小声)安妮,这种发言不仅没有说服力,而且很像诱拐犯啊......
伊露卡:
嗯............
安妮:
那么,伊露卡,也是魔女吗?
安妮没有理我,而是直截了当的提问。
喂喂,万一伊露卡连『魔女』是什么都不懂呢?
伊露卡:
伊露卡,是,『行刑者』。
小怜:
『行刑者』.........现在的小孩子都喜欢这么中二的称号吗?
伊露卡:
……
安妮:
……
小怜:
(糟糕,把心里的吐槽说出来了......)
又一道落雷,还好及时躲开了。
小怜:
哎,小朋友! 有话好好说啊!
嗯.........给你一块巧克力,别生气了好不好?
我将兜里的巧克力拿出来,分了一半递给伊露卡。
呼,还好身上有带巧克力。毕竟应该不会有小孩子讨厌巧克力吧?
伊露卡:
……
小怜:
啊――― 你看,我已经吃掉啦!
伊露卡:
巧克力?
小怜:
不是什么危险的东西啦...... 是能给人带来幸福感的零食啦!
安妮:
(小声)随便给陌生的小萝莉投喂食物,小怜才更像诱拐犯吧!
嗯......不过在随身携带巧克力这点上来说,你已经越来越像女孩子了呢!
伊露卡犹豫了一下,小心翼翼地打开外包装,慢慢地将巧克力含进嘴里。
伊露卡:
…… 奇怪的,味道...
苦苦的。
甜甜的......
伊露卡,不讨厌。
小怜:
嘿嘿,喜欢吗?
糟糕,她的表情,超可爱的......!
小怜:
唉嘿嘿嘿......
安妮:
啊! 小怜露出了很危险的表情。
伊露卡:
表情,识别......变态。
小怜:
变变变态 ——?! 是说我吗?!
伊露卡:
但是,伊露卡,不讨厌。
小怜:
嘿嘿,不讨厌就好~
安妮:
被说成变态也这么高兴吗? 果然不能对你掉以轻心啊.........
小怜:
求你别在旁边添加奇怪的注释啦!
啊,对了!我这里还剩下一块巧克力,也给你吧!
伊露卡:
...给你。
伊露卡身上摸出了一块五号电池模样的透明容器递给我,里面有发着绿色荧光的粘稠液体。
小怜:
这是......电浆液吧?
伊露卡:
交换,食物。
小怜:
这种东西能够被称之为食物吗?
伊露卡认真地点了点头。
伊露卡:
饿的时候,管理员,给我食物。补充,能量。
小怜:
管理员,是你的监护人吗?
如果能吃巧克力,应该是身体机能正常的小孩吧?
又不是家用电器...
安妮:
果然这个小女孩,能感觉到魔法刻印的存在。
但驱动的方式......很特别。
『行刑者』......吗?
イルカ:
……
レン:
そうだ、大丈夫か?
傷ついた少女を眺めると、彼女の表情は相変わらず冷たく、俺とアンネに助けられたからといって嬉しくはないようだった。
イルカ:
……
よく見てみる。彼女の外見と装備は、きっと普通の子供ではない……。
眼帯はともかく、ローブの下に、機械的な鎧に包まれた両手がさらけ出されている。
そして彼女の腹部の傷口を見た……大人でも泣き叫んで動けなくなるかもしれない。
しかし、彼女は黙ったまま静かにうずくまっていた。
レン:
きみの名前は?こんなところでどうしたの?
さっきの人達が何者なのか、知っている?
アンネ:
そんな一度にたくさん聞いても、この子も答えられないよ……。
突然、まだ血を流しているにもかかわらず立ち上がった。なかなか背が高いな……。
待て待て!!彼女の体は……地面から浮かんでいる!?
イルカ:
……イルカ。任務:削除、女巫*1 。
少女は独特な言い回しで質問に答えた。
イルカ……この子の名前かな?それに変わった口調だ。
イルカ:
目標、判定――― 人間、女性、数量……
1名。
……。 再判定、起動。
レン:
(女性"1名"?)(まさかこの子は俺の本質を見抜いているのか!!!)
ま、間違ってないよ!俺は男なんだ!
イルカ:
魔女、数量、1名。防御モード、起動。
アハハハ。最近は見知らぬ人から男と認識される幻覚が出てくるんだ……
この子の手が何だかどんどん明るく光ってきてるような?ん?おい、待て!
レン:
アアアア―――イタタタタッ!
おい、何でいきなり俺まで感電させるんだよ!?
幸い俺の反応が速く、雷は腕を撫でただけで、さっき立っていた地面に白点を残した。
イルカ:
戦闘能力の低下、逃げ足が速い。 ―――脅威なし。
俺、チキン野郎と認定されたみたい……
レン:
手伝った人にまで攻撃する必要があるか?そして何で俺に対して……
イルカ:
魔女、倒せない。
レン:
正直すぎ!!
アンネ:
イルカちゃん、私達こんなに仲良しなんだから。絶対悪い人じゃないよ~
レン:
(小声)アンネ、その発言は説得力が無いばかりか、誘拐犯みたいだぞ……
イルカ:
ん……
アンネ:
―――それで、イルカ、あなたも魔女なのね?
アンネは俺よりもストレートな質問をした。
おいおい、もしイルカが『魔女』について何も知らなかったら?
イルカ:
イルカ、はい、『行刑者』。
レン:
イルカ:
……
アンネ:
……
レン:
(しまった、心のツッコミを吐き出してしまった……)
また雷が落ちてきたので、すかさず避けた。
レン:
お、お嬢ちゃん!話があるなら口で言って!
ほら………チョコレート1枚あげるから、そんな怒らずにね?
ポケットのチョコレートを取り出して、半分をイルカに渡した。
ふぅ、チョコ持っててよかった。チョコ嫌いな子なんていないだろうし?
イルカ:
……
レン:
うんーーー ほら、俺ももう食べちゃった!
イルカ:
ちょこ?
レン:
危ないものじゃないよ………幸福感を与えてくれるおやつだよ!
アンネ:
(小声)見知らぬロリに餌付けして、レンちゃんはもっと誘拐犯みたいだよ!
うん……でも、チョコを持ち歩いてる点では、ますます女の子になってきたね!
イルカは躊躇いながら、慎重に外装を開け、ゆっくりとチョコレートを口に含んだ。
イルカ:
……。変な、味……。
苦い。
甘い……
イルカ、嫌いじゃない。
レン:
ふふ、気に入った?
やばい、この子の顔、超可愛い……!
レン:
ふへへへ……
アンネ:
ああ!レンちゃんが危険な顔してる。
イルカ:
表情、識別……変態。
レン:
へ、へへ変態って―――!?俺が!?
イルカ:
でも、イルカ、嫌いじゃない。
レン:
へへ、嫌いじゃなければいいや~
アンネ:
変態って言われてそんなに嬉しいの?やっぱり油断できないわね……
レン:
変な解釈をするな!
あ、そうだ!ここにもう1つチョコが残っているから、あげるよ!
イルカ:
……あげる。
イルカは単三電池のような透明な容器を手に取った。中には緑色の蛍光を発するドロドロした液体がある。
レン:
これは……液中プラズマか?
イルカ:
交換、食べ物。
レン:
これを食べ物って呼ぶのか?
イルカは真面目に頷いた。
イルカ:
空腹時、管理員、食べ物くれる。サプリメント、エネルギー。
レン:
管理員って、君の保護者?
チョコが食べれるってことは、体の機能なんかは普通の子供ってことじゃないのか?
家電製品じゃないのに……
アンネ:
やっぱりこの子、魔法刻印の存在を感じるわ。
ただ駆動方式が……特別ね。
『行刑者』......ね?
*1:中国語で魔女の意味。作中では魔女と女巫を使い分けているので翻訳においても原文をそのまま使用。