魔女兵器メモ

日本、中国版で魔女兵器プレイ中。中国版では自分用にストーリーの意訳とか。ざっくり意訳なんで気になる人は原文確認してくだせぇ。攻略情報は魔女兵器wiki 新豊洲支部へ。

【魔女兵器 翻訳】CHAPTER.2_守りたい彼女、守られたあなた PART.24『教団』

f:id:memo_dabun:20180418135337p:plain

 回到公寓之后,一直处于睡梦中的伊露卡抓着我的衣服说什么也不放手。

安妮和莉琉叫我转身不许偷看并组成人墙,把伊露卡的金属手甲和破损的外套脱下换成了普通的衣服。

然后她们叫我以生命担保不会做什么奇怪的事情之后,才允许我把伊露卡抱回自己的房间。

...现在伊露卡躺在我的床上,抓着我的衣服继续呼呼大睡,我只得陪坐在床边。

小怜:

 小孩子这么黏人的嘛...好累啊~~

经过一晚的行动,我也四肢酸软,无力地瘫倒在一旁,无意中碰到了口袋里放着的那摞纸页。

这是安妮所说的...... 『魔导书残页』?

刚才伊露卡好像也很想要呢,还用小动物似的眼神看着我......

我躺在床上又仔细看了看书页,还是一片混沌,根本无法识别上面的内容。

在我想翻看其他页的时候,几张纸页从手中滑落在了伊露卡身上。

接触到伊露卡的纸页突然激发出蓝色的光芒。

大量记载着某种信息的符文涌出的同时,甚至连屋内的空气也震动起来。

随后我手上的书页也好像被某种力量拉扯着全部飞到了伊露卡身上。

在一阵夺目的强光之后,所有的一切消失不见了。

小怜:

 这、这是―――!

 

 

 アパートに帰ってから、ずっと眠りながらもイルカが俺の服を掴んで、何を言っても手を離さない。

アンネとマリルは、俺に振り返って覗くなと言い、イルカを隠すように人垣を組んだ。イルカは金属手甲と破損したコートを脱いで普通の服に着替えた。

そして彼女たちは、俺が絶対変なことをしないようにと言いつけた後、イルカを自分の部屋に持って帰ることを許してくれた。

……今、イルカはベッドに横たわり、俺の服を掴みながらぐっすり寝ているので、俺もベッドのそばに同席するしかない。

レン:

 子供はこんなもんだよなぁ……。疲れた~。

この一晩の行動で、俺も全身が疲れ、力なく横に倒れた。ふとポケットに入っている紙の束にぶつかった。

これはアンネが言っていた……『魔導書の残ページ』?

さっきイルカも欲しがっていたな、まるで小動物のような目で俺を見て……

ベッドに横たわりながらページをじっくり見たが、まだ混沌としていて、内容を認識することができない。

別のページをめくろうとし、何枚かのページがイルカへ滑り落ちた。

イルカに触れたページが、青い光を放つ。

情報を大量に記したルーンが湧き出すと同時に、室内の空気さえ震えていた。

そして、俺が手にしていたページも、何かの力で引きずられたかのように、イルカの体に飛び移った。

眩い光の後、全てが消えていった。

レン:

 こ、これは―――!

 

f:id:memo_dabun:20180418155107p:plain

伊露卡:

 伊露卡 探索开始,发现目标 巧克力......姐姐!

小怜:

 伊露卡?!你醒了?

伊露卡一把抱住我,与此同时大门在我的身后被用力地端开。

安妮:

 喂,刚才的震动是怎么回事?.........哇啦!你终于对伊露卡下手了吗?

安妮用一种古怪的眼神看着我。

小怜:

 不是你想的那样啊,请听我解释!

伊露卡:

 能量,充满。搜索......未找到。

小怜:

 怎么了,你是要找谁吗?

伊露卡:

 ....裁判所,管理员。

小怜:

 裁判所.........是什么啊?总之,我们先找莉琉来想想对策吧。

 

イルカ:

 イルカ、探索開始。ターゲット検出。チョコレート……お姉ちゃん!

レン:

 イルカ!?目が覚めたのか?

イルカは俺を抱きしめた。それと同時に俺の後ろのドアが力強く開かれた。

アンネ:

 ねえ、何いまの振動は?………うわっ!ついにイルカに手を出したの?

アンネは変な目で俺を見ている。

レン:

 誤解だ、俺の話を聞いてくれ!

イルカ:

 エネルギー、充満。探索……見つからない。

レン:

 どうした、誰かを探しているのか?

イルカ:

 ……裁判所、管理員。

レン:

 裁判所……何だ、それ?取りあえず、マリルに頼んで対策を考えよう。

 

f:id:memo_dabun:20180418155507p:plain

莉琉:

  裁判所......你可真会给我找麻烦,居然把『教团』的人带回来了。

小怜:

 哎?!那是什么?

莉琉:

 为了调查魔女的记录,我也在文献中查到了一些奇怪的地下组织,最古老的就属『教团』。

 但教团似乎分裂成了好几个派系,『裁判所』就是教团的一支。

 那个派系是几百年前分裂出来的,成天叫嚣着要消灭一切魔女,是当年『魔女狩猎』活动的主力。

 我最讨厌这种不科学的团体扯上关系了。

 之前只是想给伊露卡安排到新丰洲的保育学校…… 不过既然如此,看来不能轻易地放走了~

小怜:

 莉琉其实是另有目的吧,不要私下里做什么研究试验啊......

莉琉:

 在你心中,我就那么坏吗?

莉琉弹了一下我的脑袋。 伊露卡鼓着嘴,有些不高兴地盯着莉琉。

伊露卡:

 目标判定,危险指数,极高。

莉琉:

 ......这小鬼。

小怜:

 对了,伊露卡,那个叫雅各的男人,究竟要让你执行什么任务?

伊露卡皱着眉头,慢慢地回忆起来―――

伊露卡:

 一,清理女巫,完成 二,获取手稿,失败。

安妮:

 手稿?不是在小怜那里吗?

伊露卡:

 搜索......状态异常 手稿......已消化

小怜:

 消化是说......已经与你合为一体了? 还是说那些手稿本来就是伊露卡魔导书的一部分?

 那管理员不许你消化.........是怕你能力变强无法控制吧?

安妮:

 居然能把伊露卡的话翻译出这么详细的内容,小怜你果然超厉害的!

 等等,伊露卡的魔导书 也就是说......

莉琉:

 果然这小丫头也是『魔女』吗?

莉琉立刻上前尝试捏伊露卡的脸,但被伊露卡小心地躲开。

莉琉:

 早听说有组织试图制造并控制魔女,真是什么年代都有野心家想拥有超级士兵啊。

小怜:

 为什么你们都对魔女很熟悉的样子.........就我一个还搞不清楚,究竟怎么样才会变成魔女啊?

安妮:

 嗯,一开始我也不太清楚呢。只记得那时候,稀里糊涂的看了那本书。

 看的时候感觉大脑发麻,越往后越难懂,之后就能感觉到身体被某种力量侵染了。

 后来有一天,我默念了其中的一句咒语,然后就被卷入了那个异次元空间......

莉琉:

 空间嘛......你们俩到达变电所的时候,卫星侦测到那里的时空相位波动已经消失了。

安妮:

 我就说没有之前在异变区域的那种感觉呢!

莉琉:

 你所说的异变区域,古代记载魔女的文献上称为『 魔女之茧』。

 是人类转变为魔女时形成的,外人无法打破也不可能进入的结界,性质与异质物造成的空间很像吧?

 而在变电所的波动消失的几乎同时,卫星侦测到到 了光学信号―――

 就是与你们开战的家伙,出现了。

 仔细想想,『魔女之茧』这个名字...那些家伙在苗消失的同时出现,就好像被孵化出来的一样。

伊露卡:

 女巫,消灭!

小怜:

 所以女巫果然是无法承受魔导书上的信息,而丧失心智的人吧!?

安妮:

 她们应该就是普通的少女,因为无法承载手稿上的魔法,阅读过程中遭到了力量的反噬。

 引起空间巨变同时,连自己也变成了...... 被称为“女巫”的怪物。

莉琉:

 很多古书上也有这样的记载,那些关于魔法的信息或许知道的越多,越会让人不可逆的陷入疯狂。

 掌握魔法又失去心智的女巫会造成巨大的破坏,如果真的是这样的话......

 这或许这是欧洲的『魔女狩猎』运动持续了那么久的原因之一。

小怜:

 什么啊,这根本就像病毒感染一样啊。

莉琉:

 从目前的信息推断,伊露卡的管理员把歼灭女巫作为第一目标,进而想要回收魔导书的残页。

 但并不允许伊露卡使用魔导书.........或许是想以此制造更多的魔女。

小怜:

 可是我也看了伊露卡的魔导书,却一个单词都读不出来。这和我本来是男生有关吗?

伊露卡:

 ......男生?

伊露卡有些紧张,向后退了两步,露出疑惑的表情

小怜:

 呃,伊露卡,这件事情先放到一边 不要在意.........

安妮:

 我就可以读呀,小怜不会是笨蛋吧?

莉琉:

 比起这个,我更想知道你到底用了什么办法,能轻易进入『魔女之茧』。

小怜:

 我也不想啊!每次进去都有人想打我...

莉琉:

 ―――这种行为已经跨越了多层维度,目前无法从科学的角度解释清楚。

如果能解释的话,那我首先想知道的,是为什么我会变成女生啊!

安妮:

 嘿嘿,不要烦恼啦,现在搞不明白的事,总有一天会知道原因的嘛!

小怜:

 你还真是乐观啊......

 

 マリル

 裁判所……お前は本当に私に面倒ばかりかけるな。『教団』の人間を連れて帰ってくるとは。

レン:

 えっ!?何なんだそれは?

マリル

 魔女の記録を調べるにあたり、怪しい地下組織を文献で調べたところ、最古のものが『教団』だった。

 しかし教団はいくつかの派閥に分裂している。『裁判所』はその内の1つだ。

 その派閥は数百年前に分裂した。全ての魔女を滅ぼそうと叫び、当時の『魔女狩り』活動の主力だった。

 私はこんな非科学的な団体と関わるのは大嫌いだ。

 今までイルカには新豊洲の保育学校を手配する予定だったが……。でもこうなったら、簡単に見逃すわけにはいかないな~

レン:

 マリルにも何か目的があるとは思うけど、勝手に研究実験したりするなよ……

マリル

 お前の中では、私はそんなに悪者か?

マリルは俺の頭を小突いた。イルカは口をふくらませ、少し不機嫌そうにマリルを見つめた。

イルカ:

 目標判定、危険指数、極高

マリル

 ……このガキ。

レン:

 そうだ、イルカ、ジェイコブって男に、どんな任務をさせられてたんだ?

イルカは眉をひそめ、ゆっくりと思い出していった―――

イルカ:

 1、女巫の始末、完遂 2、原稿取得、失敗。

アンネ:

 原稿?レンちゃんが持ってなかったっけ?

イルカ:

  捜索……ステータス異常。原稿……消化済み

レン:

 消化って……一体化したってこと?それとも、あの原稿は元々イルカの魔導書の一部だったのか?

 あの管理員は消化することを許していなかった……。イルカの能力が強くなって制御出来なくなることを恐れていたってこと?

アンネ:

 イルカの言葉をこんな詳細に訳せるなんて、やっぱりレンちゃんすごい!

 待って、イルカの魔道書ってことは。つまり……

マリル

 やっぱりこの小娘も『魔女』か?

マリルはさっそくイルカの顔をつまもうとしたが、警戒して避けられた。

マリル

 組織が魔女を作ろうとしていると聞いていたが、どの時代にもスーパー兵士を欲しがる野心家がいるもんだ。

レン:

 なんか俺以外のやつは魔女について知っている感じだけど……。俺はまだわからないんだけど、どうやったら魔女になるんだ?

アンネ:

 うん、私も最初のほうはよくわからないわ。あの時、うっかり本を読んだ覚えはあるけど。

 見ていると脳が痺れるような感覚がして、どんどん訳が分らなくなる。その後、何かの力に身体を侵されたような感じがした。

 そしてある日、その中の呪文を暗唱して、あの異次元の空間に巻き込まれたの……

マリル

 空間か……お前たち二人が変電所に着いた時、衛星が検出した時空位相波動は既に消えていた。

アンネ:

 私も前の異変エリアのような感じはしなかったわ!

マリル

 お前の言う異変エリアは、古代の魔女について記された文献で『魔女の繭』と呼ばれている。

 人間が魔女に変わるとき形成されるもので、外部のものは破る事も入る事も出来ない結界だ。性質としては異質物による空間と似ているだろう?

 変電所の波動が消えたとほぼ同時に、衛星は光信号を検出し―――

 お前らと戦う奴が、現れた。

 考えてみれば『魔女の繭』という名前……。奴らは繭が消えると同時に現れる、まるで孵化したかのように。

イルカ:

 女巫、消滅!

レン:

 やっぱり女巫は魔導書の情報に耐えられず、心を失った人なのか!?

アンネ:

 彼女たちも普通の少女だったはずなんだけど、原稿の魔法を継承できずに、読む途中で力の反発にあった。

 空間に大きな変化を引き起こした時、私もなったわ……。”女巫”とよばれる怪物に。

マリル

 多くの古書にも、魔法についての情報が多ければ多いほど、不可逆的に狂気に陥るかもしれないと記されている。

 魔法を身につけ理性を失った女巫は、大きな破壊を招いてしまう。もしそうなら……。

 ヨーロッパの『魔女狩り』運動が長く続いた理由の1つかもしれないな。

レン:

 なんか、ウイルス感染みたいな感じだな。

マリル

 現在の情報から推察すると、イルカの管理員は魔女殲滅を第一目標とし、さらに魔導書の残ページを回収しようとしている。

 しかし、イルカには魔導書の使用を許さない……。もっと多くの魔女を作りたいのかもしれない。

レン:

 でも俺もイルカの魔道書見たけど、単語も読めなかった。元々男ってことが関係あるのかな?

イルカ:

 ……男?

イルカは少し緊張したように2歩程後ずさりし、疑惑の表情を浮かべた。

レン:

 ぇ、イルカ、この件は先に置いておいて。気にしないで……

アンネ:

 私は普通に読めたわ、レンちゃんおバカじゃないの?

マリル

 それより、お前がどうやって『魔女の繭』に入るのか知りたいな。

レン:

 俺だって入りたいわけじゃない!入るたびに俺を殴ってくる奴がいるし……

マリル

 ―――この行為は既に多層次元に跨っている。現在の科学の観点じゃはっきりと説明できない。

もし説明が出来るなら、まず知りたいのは、どうして俺が女の子になったのかだ!

アンネ:

 ふふっ、悩んじゃだめ。今わかんなくても、いつか原因がわかるよ!

レン:

 本当にポジティブだな……