【魔女兵器 翻訳】ACTIVITY.1_深潜症 PART.16 苦戦苦闘
特遣队一边躲避着未知敌人的疯狂攻击,一边试图呼叫支援。
基地入口还在继续涌入更多的敌人,队员们暗自庆幸刚才没有回到冰原上。
以这些敌人的行动力,恐怕小队已经在完全没有掩护地形的雪原中被围歼了。
但现在他们只能继续深入基地,寻找可以进行战术防御的有利位置并呼叫支援。
小队且战且退,从展览室的侧门来到了一条走廊。
特務隊は未知の敵からの狂気的な攻撃を避けながら、支援を呼びかける。
基地の入り口からはさらに多くの敵が押し寄せる。隊員達は先程氷原に引き返さなかったことを密かに喜んでいた。
この敵の行動力なら、遮蔽物の無い雪原では包囲殲滅されていただろう。
しかし今の彼らは基地に深く入り込み、戦術的防御が有利な位置を探しながら支援を呼び出せる。
小隊は戦いながら退却し、展覧室の側門から1本の廊下にやって来た。
特遣队员C:
糟糕,这里信号已经连不上了。
牛奶:
你们先去控制室,那里可能有通讯设备!
特遣队员C:
好!
牛奶:
我看过这里的立体结构图...... 朝八点钟方向下行!
虽然队员的身上都出现了或深或浅的伤口,但大家依旧默契的以前后两个小组互相掩护着前进。
白烛:
(这群家伙的恢复力......太奇怪了...)
牛奶:
―――小心!!!
白烛稍走神的功夫,后面追击而来的敌人突然反向转动关节,巨大刀刃以刁钻诡异的角度劈了过来。
情急之下的牛奶一把将白烛推进后面的资料室内。
敌人的攻击落空,但巨刃仍在资料室门口的地砖上划出一道巨大的裂痕。
这道印记仿佛天堑,隔断了小队前后的两组人。
特遣队员D:
啊!最靠近持巨刃敌人的代号“Mute”的特遣队员上前掩护时,用身体接下了紧接的又一次攻击。
牛奶:
――Mute!!!
“Mute”,那个平素里吊儿郎当,总喜欢穿着夏威夷衬衫,每次牛奶开赌局都会输钱的笨蛋。
已经很长时间没叫那家伙的代号了,没想到再次脱口而出,却是在这种时候。
一道鲜血喷洒在走廊的墙壁上.........
Mute手中的改装MP5K落在地上,打了几个转, 滑在牛奶脚下。
牛奶:
――混账!!!
被改装过的冲锋枪后座力变轻,足以让牛奶单手持握并倾泻出所有的子弹。
随后牛奶掏出匕首,将那名身中数弹正在靠绿色液体恢复伤口敌人的脖子死死钉在了墙上。
手持防暴盾的队员立刻挺身顶上,牛奶马上扶起队友按住他颈部的伤口。
在冰冷的环境下,队友大动脉喷涌而出的鲜血像开水一样冒出大量的水汽。
白烛:
急救包呢?快给我止血喷雾!
特遣队员D:
哈——啊——
其实大家都知道,这些或许都是徒劳......
止血喷雾和血液混在一起,快速阴红了伤口处的止血棉,顺着牛奶的手不断滑落到地面上。
与此同时,远处更多的敌人已经循音冲到了走廊。
挡在众人前方的防暴盾在承受了多次冲击后,已经逐渐出现裂痕。
牛奶:
可恶...
回来支援的三名队员展开了一轮掩护射击,牛奶拖着受伤的队友,想要进入前面转角处的资料室。
走廊冰冷光洁的甲板上,拉出了一道长长的血印。
隊員C:
まずい、ここだと信号が繋がらない。
牛奶:
先に制御室に行きましょう、そこなら通信設備があるでしょう!
隊員C:
わかった!
牛奶:
ここの立体構造図なら見た事があるわ……8時方向に向かって下りましょう!
隊員の体には深い傷から浅い傷まで現れていたが、全員毅然とし、前後2つのチームで互いを援護しながら前進する。
バイジュウ:
(こいつらの回復力……おかしい……)
牛奶:
―――気をつけて!!!
バイジュウの集中力がわずかに途切れていた。迫撃してきた敵が、突如間接を逆回転させ、巨大な刃が有り得ない角度で押し切ってきた。
切迫した状態に牛奶は、バイジュウを後ろの資料室に押し込んだ。
敵の攻撃は外れたが、資料室の入り口の床タイルに巨大な亀裂が生まれた。
この印がまるで塹壕のように、小隊の前後2つのグループを隔てた。
隊員D:
ぐあぁ!
巨大な刃を持つ敵に対し、コードネームで”Mute”と呼ばれる隊員が援護のため接近した。その際、直撃を体で受けた。
牛奶:
――Mute!!!
”Mute”は普段からのんびりしていて、いつもアロハシャツを好み、牛奶が賭けを始めるたびに負けてしまうバカだ。
長い間あいつのコードネームなんて呼ばなかったのに、再び口から出たのは、こんな場面だった。
廊下の壁に血が飛び散っている………
Muteの手にあった改造MP5Kが地面に落ち、何回転かして、牛奶の足元まで滑る。
牛奶:
――くそお!!!
改造されたサブマシンガンのリコイルは軽く、牛奶が片手で全ての弾を撃ち尽くすのに十分だった。
そして牛奶はナイフを取り出し、その数本を緑の液体で回復している敵の首に打ちつけた。
防護盾を手にした隊員がすぐに身をかかげ、牛奶はその間にチームメイトを助けた。すぐさま彼の首の傷口を抑えた。
極寒の環境下で、大動脈から噴き出す血が熱湯のように大量の水蒸気を沸かした。
バイジュウ:
救急バッグは?止血スプレーを!
隊員D:
ゴフッ――――
全員分かっていた、これらの行為は全て無駄だと……
止血スプレーと血液が混ざり、すぐに傷口の止血綿が赤くなる。牛奶の手を握っていた手が地面に落ちた。
同時に、遠くからさらに多くの敵が廊下に駆け寄る。
大群の前に立ちはだかった防護盾は、何度も衝撃を受け、ひびを重ねている。
牛奶:
畜生……
支援から戻ってきた3人の隊員が援護射撃を展開した。牛奶は怪我をした仲間を引きずって、前方の角にある資料室に入ろうとする。
廊下の冷たく清潔な甲板に、長い血の痕が引かれる。
终于将Mute拖到房间内,牛奶伸手测他的颈动脉。
牛奶:
―――肾上腺素!!
白烛上前扯开被染红的雪地服,用手指在左胸找好位置,取出肾上腺素迅速插入了他的胸腔。
心腔内穿刺注射给队友带来了一瞬的转机,Mute 脸上闪过一丝血色。
特遣队员D:
咳、咳咳—— 嘶——
然而几秒钟后,血液流失的速度已远远超过身体 能承受的极限。
Mute的脸上再一次逐渐褪去血色,瞳孔开始渙散。
牛奶:
……
牛奶的眼中泛起了泪花。
白烛轻轻按住牛奶依然压在队友伤口上的手,深吸一口气,什么也没有说。
特遣队员C:
不行了,我们得马上撤!
白烛:
牛奶!
牛奶咬了咬牙,捡起Mute刚才在展览室拼命抢回来的样本箱。
这样的绝境中队伍一旦开始减员,剩下的人恐怕也凶多吉少。
尽管没人愿意承认,但这就是眼前的现实。
牛奶:
那边的安全通道,撤!
特遣队员B:
我断后!
ようやくMuteを部屋に引きずり入れ、牛奶は手を伸ばして首の動脈を測る。
牛奶:
―――アドレナリン!!
バイジュウの前に赤く染められたスノースーツを引っ張り出す。左胸に手を当て、アドレナリンを取り出し胸腔へ速やかに注射した。
心腔内穿刺注射は一瞬の転機をもたらし、Muteの顔に血の気が走る。
隊員D:
ゴホッ、ゴホゴホッ ガフッ——
しかし数秒後、流出する血液の速度は体が耐えられる限界をゆうに超えていた。
Muteの顔色は再び血色を落とし、瞳孔が散らばり始める。
牛奶:
……
牛奶の目に涙が浮かんだ。
バイジュウが牛奶を軽く押しても、チームメイトの傷口を手で抑え続けている。深く息を吸い、何もいわなかった。
隊員C:
だめだ、すぐ撤収しなければ!
バイジュウ:
牛奶!
牛奶は歯を食いしばり、先程展覧室でMuteが必死に取り戻したサンプルケースを拾い上げる。
こうした窮地において、一度減員が始まると、残された者も例外ではないだろう。
誰も認めたくないが、これが目の前にある現実だ。
牛奶:
あそこの安全通路よ、撤退しましょう!
隊員B:
殿はまかせろ!
少女们背靠着背警戒。
牛奶握紧手中的枪,努力将危险的一面留给自己。
白烛:
(为什么.........会这样......)
根据白烛的调查,“Ningen”派来南极的,应该只是一支普通的探测小队。
而眼前这群敌人的战斗能力,已经完全超出了她的预计。
白烛:
(是我......没有想到吗?)
(不,我想到了的。)
(我明明知道 ...) (这样下去,利用他们......很危险......)
(但却还是.........)
―――注意到白烛的动摇,牛奶贴紧了她的后背。
隔着雪地服,体温并不会传递过来,而白烛却感到了一丝温暖。
牛奶:
不要怕。
白烛:
……
牛奶:
我在这里。
―――“不要怕,我在这里。”
白烛回过神来,视线落在了小队其余的成员身上。
少女達は背中を預けあい警戒する。
牛奶は手に持った銃を握り、危険な面は自分が対処するように努める。
バイジュウ:
(なんで......こうなったの……)
バイジュウの調査では、南極に来た"Ningen"は、普通の調査チームだけだった。
目の前の敵の戦闘能力は、彼女の予想を完全に上回っていた。
バイジュウ:
(私は………想定できなかったの?)
(いや、想定していた。)
(分かっていたはずなのに......)(このままでは、利用した彼らも......危険だ......)
(でも、まだ......)
―――バイジュウの動揺に気づくと、牛奶は背中をくっつけた。
スノースーツ越しで体温が伝わるはずが無いのに、バイジュウは暖かさを感じた。
牛奶:
恐がらないで。
バイジュウ:
……
牛奶:
私はここにいるわ。
―――”恐がらないで、私はここにいる”
気がつくと、バイジュウは小隊の残りのメンバーに視線を向けていた。
在汹涌而来的敌人面前,手持防爆盾的队友只能勉强对两个女孩比了个“快撤”的手势。
这些浴血奋战的人,了解自己的对手是什么吗?
他们又了解自己的上级在做什么吗......
白烛:
抱歉,是我判断失误.........
特遣队员B:
都这时候了,还说这些?
对方用给白烛一个自行领会的媚眼。
特遣队员C:
回去以后,至少要承包我十年份的龙舌兰吧?
其他队员居然也在只能勉力支撑的战场中努力安慰着自己。
牛奶:
——小心!
牛奶压低了白烛的左肩,用没有弹药的冲锋枪挡住袭来的镰刀。
牛奶:
这群家伙也太难缠了!!
敌人仿佛豹猫一般,轻松地跨越了防爆盾掩护下的缓冲区。
白烛:
因为,是Ningen(人类)啊......
???:
Nin―――gen......嘻嘻嘻嘻... 给我......去死!!......
听到白烛口中的词,战斗力最强的敌人露出仿佛要裂至耳根的危险笑容。
牛奶:
可恶......这群家伙...... 完全挡不住了.........
特遣队长:
白,你们快撤,这边还能再撑一会!!!
话音未落,巨镰携着刺骨的风刃挑飞了防爆盾,失去掩护的众人开始快速连射。
特遣队员们勉强躲避着攻击。
押し寄せる敵を前に、防護盾を手にした仲間は、2人の少女に"早く引き下がれ"のハンドサインをした。
この血を浴ながらも戦う人は、自分の相手が何かわかっているのか?
また彼らは自分の上司が何をしているのか知っているのか......
バイジュウ:
すみません、私の判断ミスです………
隊員B:
こんな時に、まだそんなこと言っているのか?
バイジュウに対し理解しているぞとウィンクする。
隊員C:
帰ったら、少なくとも俺の10年もののテキーラを受けてもらわないとなあ?
他の隊員も、辛うじて支えられている戦場で、自分を慰めようとしてくれる。
牛奶:
―――危ない!
牛奶はバイジュウの左肩を低くし、弾薬の無いサブマシンガンで迫ってきた鎌を遮った。
牛奶:
全く始末に負えない奴らね!!
敵はまるでオセロットのように、防護盾に隠れた緩衝地帯を軽く飛び越えた。
バイジュウ:
そうね、Ningen(人間)だものね......
???:
Nin―――gen......クケケケケ…...よこせえ......死ねええ!!……
バイジュウの言葉を聞くと、最も戦闘能力の高い敵が、耳の根まで裂けんばかりの危険な笑みを浮かべた。
牛奶:
くそっ......こいつら......完全に止められないわ.........
隊長:
新人、さっさと撤退しろ、あと少しは持ちこたえれるぞ!
その声が終わらないうちに、巨鎌は肌を刺すような風の刃を携え、防護盾を吹き飛ばした。防護を失った仲間はすばやく連射を開始した。
特務隊員達は無理に攻撃を避けている。
突然,一把造型奇特的剑刃结结实实的挡住袭向牛 奶的镰刀。
白烛身上突然散出数十个银白色的光团,冲向袭来的敌人,在对方身上留下被冻伤一样的白点。
绿色粘液无法修复冰冻的创面,枪刃射出的霰弹打上去,敌人顿时碎裂成为几块。
随后白烛如魅影般出现在牛奶身侧,翻身凌空跳起向围上来的敌人瞬间打出数十枪。
牛奶:
......小.......白烛?
楞在原地的牛奶眼中映射出好友的武器上,证不断跳动着奇异的白色光团。
冷兵器的刺击甚至比子弹快,白左手的重剑上也浮起了旋转的纹路。
与此同时,南极大陆再次出现了轻微的晃动。
而陷入酣战中的人们,却并未察觉到......
突然、奇抜な造形の剣刃が、牛奶を襲う鎌を止めた。
バイジュウの体から、突如として数十個の白銀の光が放たれた。襲い掛かってきた敵に、凍傷のような白点を残す。
緑色の粘液でも凍傷を修復することが出来ない。銃刀から散弾が放たれ、敵はたちまち割れて幾つかの塊となった。
バイジュウが幻影のように牛奶の横に現れ、寝返りを打って空へ飛び上がる敵に、すぐさま数十発撃ち込んだ。
牛奶:
......バイジュウ......ちゃん?
すぐ傍にいた牛奶の眼に、親友の武器が映し出され、奇妙な白い光が躍動していた。
冷兵器の刺撃は弾丸よりも速く、左の重剣にも、回転する紋様が浮かんでいる。
同時に、南極大陸に再び軽い揺れが現れた。
激しい戦いに身を置いている人々が、気づくことは無かった......