【魔女兵器 翻訳】CHAPTER.3_神魂の治癒、身体の呪詛 PART.6 アイの人体実験_20180925修正
从总部离开时,除了写满知识点的小册子,莉琉还将那位贵族大小姐的影像资料发到了我的手机。
小怜:
拉斐尔·戴克斯,生于萨蒙顿的名门望族,祖父是蒙顿基因发展公司的主席托马斯·戴克斯博士。
哇——这不是教科书上出现过的人物吗?不过,怎么有一种怪怪的感觉......
抓到了一个落单的美少女!
一双手从背后楼住了我的身体。
小怜:
哇啊——!
......搞什么嘛,是爱衣啊。
莉琉严格规定,要我每次进出异变区域都要接受爱衣的全面检查和修复。
虽然很不想承认,但爱衣制造的造型像机器章鱼一样的仪器确实很有助于伤口恢复。
更不想承认的是,我似乎已经对她这样那样乱来的举习以为常了......
爱衣:
什么嘛,一脸失望的表情! 你这孩子,太让人受伤了。
上次从变电所回来以后都没有好好照顾过你......
所以我决定,现在就要带你去学校―――进行爱的教育!
小怜:
诶?等等―――!
别这么拉我的衣服,这是在街上啊!!
本部から帰るとき、マリルは情報満載の小冊子の他に、そのお嬢様の映像を俺の携帯に送った。
レン:
ラファイル・デッカーズ。サモントン出身の名貴族で、祖父はモントン遺伝子開発会社の最高責任者トマス・デッカーズ博士。
うわーー教科書に載ってた人じゃん。でも、なんか変な感じがするような……
????:
一人ぼっちの美少女、つーかまえた!
何者かが両手を使い背後から俺の体を止める。
レン:
うわああああああ!
……なんだ、アイか。
マリルは異変エリアに出入りする度に、アイの全身検査と治療を受けるように厳しく規定している。
認めたくはないけど、アイが作ったタコのような機械は確かに傷の回復に役立っている。
更に認めたくないが、彼女にこんな風にむちゃくちゃにされるのが半ば習慣化されている……
アイ:
なんだい、そのがっかりした顔は!わが子よ、大いに傷ついたぞ。
この前の変電所から帰ってきてから、ちゃんとケアも出来ていないし……
だから決めた!今すぐ学校へ行こうじゃないか!―――愛の教育だ!
レン:
へっ?ちょっ、待っ――――!
そんな服引っ張らないで、街中だから!!
我忽然回想起,刚才琉叫我回家的时候小心的大概就是这个家伙..........
我被爱衣一路拉到保健室,只能乖乖的躺在内部休息室的床上。
小怜:
只是检查嘛......每次都说的那么吓人。
爱衣:
你好像有点失望呢,果然应该加一些特殊项目吗?
小怜:
不!麻烦你! 就做普通的体检就好!
(而且你的流程已经非常特殊了!)
爱衣和往常一样把她那架古怪的仪器搬了出来,成像仪上跳跃着难以理解的复杂图像。
我躺在床上无聊,就拿出手机继续查看拉斐尔的资料。
屏幕上的拉斐尔一头深灰色的长发,淡紫色的瞳孔明亮通透,仿佛能洞穿人心。
看着她的照片,我感觉到自己的心脏忽然猛烈的跳动,全身也随之颤抖起来。
然后很快,一切在瞬间又恢复了正常,爱衣还在摆弄着听诊器,似乎完全没注意到。
小怜:
(刚才是怎么回事!?)
好像透过照片都能感受到,拉斐尔的周围有一种奇异的气场,与爱衣的仪器产生了共鸣。
小怜:
这究竟是...
滴滴滴——滴——
小怜:
什么声音?
我抬起头,看到屏幕上的波形正在剧烈的抖动。
爱衣:
哦呀呀,忽然波动的这么厉害。
难道是小怜在偷看什么让人脸红心跳的东西吗?
比如说...你这个年纪的男孩子都会看的那种……
小怜:
才没有啦!!
奇异的共鸣感消失了。
是被爱衣的胡闹打断了吗.........
小怜:
刚才那个突然波动的是什么参数?
爱衣:
是.........秘·密·哟~
小怜:
......就不该问你的。
急に思い出した。さっきマリルが家に帰るとき気をつけるように言ったの、たぶんこいつのことだろ……
アイに保健室まで引きずられ、内部屋のベッドに大人しく横たわる。
レン:
検査するだけ………とはいえ、いつも怖いからなあ。
アイ:
少しがっかりしているように見えるねえ。やっぱり特別なメニューを加えるべきかな?
レン:
やめてくれ!お願い!普通の健康診断でいいです!
(そもそもアイの手順は特殊すぎる!)
アイはいつものように風変わりな計器を運び出す。イメージング機器には理解し難い複雑な図が飛び跳ねている。
ベッドの上で退屈だったので、携帯を取り出しラファイルの資料を調べてみる。
画面のラファイルは濃い灰色の長い髪をしている。淡い紫色の瞳は透き通っていて、まるで人の心を見透かしているようだ。
彼女の写真を見ていると、突然、心臓が猛烈に鼓動し始め、全身も震えてきた。
そしてすぐさま、正常に戻った。アイはまだ聴診器をいじっているようで、俺の様子に全く気づいていない。
レン:
(今のって一体!?)
写真を通して感じるようで、ラファイルの周りには異様なオーラがある。アイの機器も共鳴する。
レン:
一体これは……
ポタポタ―――ポタ―――
レン:
何の音?
顔を上げると、スクリーンの波形が激しく揺れているのが見えた。
アイ:
おやおや、急にすごい波動だね。
もしや、なにかドキドキするものでも盗み見しているのでは?
例えば……年頃の男の子が見るような……
レン:
見てないって!!
奇妙な共鳴が消えた。
アイのおふさげで中断されたのか……?
レン:
さっき急に動いたパラメータって何なんだ?
アイ:
それは……ヒ・ミ・ツ~
レン:
……アイに聞いたのは間違いだった。
倪克斯:
你好,请问可以进来吗?
倪克斯从保健室外间轻柔地走了进来。
小怜:
倪克斯学姐!
倪克斯:
你好呀,小怜,没想到会在这里见面。
学姐疑惑地看了看我身边的仪器,试图搞明白我正在做什么。
倪克斯:
请问这是......?
倪克斯指了指爱衣手中的蓝色四爪型道具。
爱衣:
在做人体实验啦,人体实验~
等等!居然这么大方的承认了吗?
倪克斯:
哦……
对了,爱衣小姐,我身体有点不舒服,请问可以在这里休息一下吗?
不愧是倪克斯学姐,面对这种发言居然可以忍住不吐槽,并且继续保持得体的微笑。
爱衣:没问题,你就在旁边那张床上休息好啦~ 小怜这边还需要15分钟左右。
爱衣边说边将屏幕从仪器上拿了下来,说她去上传一下刚才的数据。
倪克斯:
谢谢。
倪克斯学姐向爱衣点了点头,走到了我旁边的床上躺下。
那张床距离我大概只有一米不到,学姐并没有拉上隔帘。
小怜:
(她这么毫无防备的躺下了吗?) (也对哦,都是女生有什么好防备的.........)
(糟糕,心跳得好快。)
我侧过脸,偷偷看着背对我躺在一旁的学姐,连把发丝撩到耳后的动作也那么优雅。
这样的距离,还可以闻到她身上淡淡的香味......
在我有点沉浸在这样梦幻的氛围里的时候,倪克斯学姐转身把脸朝向我,正好和我四目相对。
倪克斯:
怎么了?
小怜:
哎!啊?.........那个........
我猛然清醒过来,就像做了坏事被抓到现形的小孩一样手足无措。
怎么办,这种时候应该说点什么吗?
小怜:
(不对,等等......)
好像刚才并不是因为害羞而紧张,而是......
小腹处好像传来阵阵的燥热感....
这是...和刚才看到拉斐尔的照片产生的感觉有点类似。
啊啊啊,我不会已经堕落到对着哪个女生都会遐想连篇的程度了吧!?
倪克斯:
你脸色看上去有点差,不要紧吧?
小怜:
没、没事的。
倪克斯:
啊,那是......?
倪克斯学姐的目光停留在了我的手机上。 她微蹙着眉,有些不悦地盯着屏幕上的照片。
小怜:
倪克斯学姐,你认识这个人吗?
倪克斯:
不,不认识。
小怜:
(可学姐明明那么厌恶的神情...... ) (我应该看错了吧?)
ニュクス:
すいません、入っても?
ニュクスが保健室の外から柔和に入ってきた。
レン:
ニュクス先輩!
ニュクス:
こんにちは、レン。まさかここで会うなんて。
先輩が不思議そうに俺の周りの器具を見ている。何をしようとしているのか理解しようとしているみたいだ。
ニュクス:
失礼ですけどそれは……?
ニュクスは、アイの手にしている青い四爪型の道具を指した。
アイ:
人体実験をしているのさ、人体実験~
待った!なにを威勢よく認めているんだ!?
ニュクス:
は、はぁ……
そうでした、アイさん、ちょっと具合が悪いので、ここで休ませて貰ってもいいですか?
さすがニュクス先輩。あの発言にツッコミをせずに、笑顔でいられるなんて。
アイ:
大丈夫だよ、隣のベッドで休んでちょうだい~。レンちゃん、こっちはあと15分ぐらいかかるからね。
アイは言いながら、スクリーンから装置を外した。さっきのデータはアップしてくるとのことだ。
ニュクス:
ありがとうございます。
ニュクス先輩はアイに頷き、俺の横のベッドに横たわった。
ベッドの距離は俺から1メートル程しかなく、先輩はカーテンを閉めていない。
レン:
(こんな無防備に寝転ぶものなのか?)(いやそうか、女同士だっていうのに何の用心がいるんだ……)
(やばい、ドキドキしてる)
横を向く。背中を向けて横になっている先輩をこっそりと見る。髪を耳の後ろにかき上げる動作も優雅だ。
この距離でも、彼女の淡い香りが漂う……
夢のような雰囲気に浸っていると、ニュクス先輩が顔を俺のほうに向ける。ちょうど俺の目と合った。
ニュクス:
どうしたの?
レン:
えっ!あっ?……その……
声を掛けられ突然意識を取り戻した。イタズラをして捕まった子供のように途方に暮れてしまう。
どうしよう、こんな時は何を言えばいいんだ?
レン:
(ん?待てよ……)
さっきのは恥ずかしくて緊張したのではなくて……
下腹部からジンジンとした熱が伝わってくる……
これは……さっきラファイルの写真を見た感じと少し似ている。
ああああ!どんな女の子でも妄想しちゃう程、落ちぶれていないよな!?
ニュクス:
顔色が優れないようだけど、大丈夫かしら?
レン:
だ、大丈夫。
ニュクス:
あら、それは……?
ニュクス先輩の視線が俺の携帯に止まる。彼女は眉をひそめ、少し不愉快そうに画面の写真をじっと見つめる。
レン:
ニュクス先輩、この人知っているのか?
ニュクス:
いいえ、知らないわ。
レン:
(でも、なんであんな嫌そうな顔をしていたんだ……)(俺の見間違いか?)