魔女兵器メモ

日本、中国版で魔女兵器プレイ中。中国版では自分用にストーリーの意訳とか。ざっくり意訳なんで気になる人は原文確認してくだせぇ。攻略情報は魔女兵器wiki 新豊洲支部へ。

【魔女兵器 翻訳】CHAPTER.4_運命の再会、未来はどこに PART.1 事件報告_20180925修正

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 封闭的会议室内,单方面的报告正在进行。

莉琉:

 ......以上,是关于萨蒙顿考察团成员受到袭击事件的后续调查。

 拉斐尔·戴克斯由于“个人原因”,于上周再次来访了新丰洲。

 SID现已将其设为A类监控保护对象。

 和上次不同,这回萨蒙顿向外交部提交了非常详细的随行人员档案和物品申报清单。

 连陪同的安保人员曾经参与的军事行动都如实报告了,合规工作如此完备......

华音流:

 就像在声明:如果戴克斯博士的宝贝孙女在新丰洲出了什么状况,就全都是我们的责任。

基尔斯:
 哼!那个老狐狸―――

华音流:

 不过作为保护好那位大小姐的条件,他们承诺对新丰洲优先交割20%的农产品采购合约。

 从NBOT的行情看来......这笔交易十分划算。

 我已经签署禁止令,暂时不会有媒体骚扰那位大小姐了。

莉琉:

 (打算借用元老院在市场上做价吗?)(而且还料到我不会插手......)

 (哼哼,果然是个老狐狸~)

布莱特:

 既然那个小丫头这么重要,能不能从她身上再榨取一些情报呢?

 我们科学院对萨蒙顿的基因编辑技术和超级温室系统一直很感兴趣。

 如果能让她来我的实验室呆上几个小时......

莉琉:

 布莱特博士―――

 您对精神类异质物“独特”的道德标准,早就名声在外了。

 恐怕那位大小姐一踏进您的实验室,萨蒙顿立刻就会宣布对新丰洲的贸易制裁吧。

布莱特:

 我有这么出名吗? 啊哈哈哈哈一

华音流:

 咳咳,这个话题到此为止!

基尔斯:

 说起来,在天空酒店出现的那伙不明身份的武装分子.........

 他们袭击了萨蒙顿考察团并夺走了贵重的艺术品。

 对此SID有什么发现吗?

莉琉:

 (老狐狸对元老院隐瞒了黄金蝴蝶的事情,还把算到了雅各那伙人头上。)

 (他们在行动前瘫痪了酒店监控) (正好利用这个信息差......)

 『协约非武装区』不是SID的管辖范围,目前结合各方面情报,推测那伙人使用了特殊武器。

布莱特:

 特殊武器......是异质物武器吗? 还是在埃癸斯的防护范围内?!

莉琉:

 根据酒店房间地板上的树状灼烧痕迹,推测是大功率的串联谐振放电设备。

 将这种设备小型化,达到单兵可携带的程度,不是常规的技术可以做到的。

 根据考察团的口供,当晚那伙人约有十人,且全员都装备了一样的武器。

 埃癸斯的记录显示,事发当夜有10个左右的不明编号几乎同时离线,应该已经撤离了。

 SID控制了所有正常离境通道,这些人可能是通过外交通道逃走的。

 (或者因为行动失败被就地处决了......)

基尔斯:

 ......我明白了。

 如果能这样规模化装备,倒不像是异质物武器。

 不过,在监控录像被瘫痪之前,有两个可疑人物在楼道里袭击了保安。

 一个穿着酒店的女仆服装,还有一个穿着御樱川的校服,是不是你派出的.........

屏幕中传来了尖锐的电子噪音

基尔斯:

 ―――?

 

 閉じきった会議室で、一方的な報告が進行している。

マリル

 ……以上が、サモントン視察団が襲われた事件の後続調査についてです。

 ラファイル・デッカーズは「個人的な理由」から、先週より新豊洲を再び訪れています。

 SIDは現在、クラスAの監視/保護対象として設定しています。

 前回と異なり、今回サモントンは外務省へ、非常に詳細な随行人員の書類と物品申告リストを提出しました。

 同行する安保員が従事していた軍事行動まで、ありのままに報告しています。コンプライアンスがこれほど守られるとは……

華音流:

 この新豊洲でデッカーズ博士の孫娘に何か起こったとしたら、全て私たちの責任だな。

キルス:

 フン!あの老狐が―――

華音流:

 しかし保護条件として、新豊洲に農産物の20%の購入契約を優先的に受け渡すことを約束した。

 NBOT*1の相場から見れば……この取引は大変魅力的だ。

 マスコミがあのお嬢さんに干渉できない様、禁止令に署名しといたぞ。

マリル

 (元老院を介して市場値段をつけるつもりか?)(それでは私が手出し出来ないな……)

 (ふん、確かに老ギツネだな……)

ブライト:

 その娘がそれ程重要というなら、彼女から更なる情報を搾り取れるのではないかね?

 私のアカデミーはサモントンの遺伝子編集技術とスーパー温室システムにずっと興味を持っていてね。

 もし彼女が私の実験室に来て、数時間程ぼうっとしてくれるなら……

マリル

 ブライト博士―――

 貴方の精神系異質物に対する『独特』な倫理基準は、昔から有名です。

 おそらくあのお嬢様が実験室に足を踏み入れれば、サモントはすぐに新豊洲への貿易制裁を発表するでしょう。

ブライト:

 そんなに有名なのかね? フッフッフッフ……

華音流:

 うおっほん!この話はここまでだ!

キルス:

 そういえばだ、スカイホテルに現れた身元不明の武装集団だが……

 奴らはサモントン視察団を襲撃し、貴重な芸術品を奪った。

 この件についてSIDは何か発見したかね?

マリル

 (老ギツネは元老院に黄金の蝶の事を隠し、さらにジェイコブをあの集団のボスとして算定した。)

 (奴らは行動前にホテルの監視を麻痺させた。)(この情報の開きを利用すれば……)

 『協定非武装区』はSIDの管轄範囲ではありませんが、現在各方面の情報を統合した結果、その連中は特殊な武器を使用していると推測できます。

ブライト:

 特殊な武器………まさか異質物兵器か?それもアイギスの防御フィールドの範囲内でか!?

マリル

 部屋の床にあった樹状の焼灼痕から、高出力の直列共振放電装置と推測しています。

 この装置を小型化し、兵が持ち運び可能にするには、従来の技術では実現できません。

 視察団の供述によれば、その夜、連中は10人ほどで、全員同じ武器を装備していた。

 アイギスの記録で、事件当日の夜に10個程の不明番号がほぼ同時にオフラインになっているので、撤退したと思われます。

 SIDは全てのオフショア通路を制御しています。そのため奴らは外交通路を通じ逃亡した可能性があります。

 (あるいは任務失敗のため処刑されたか……)

キルス:

 ……わかった。

 それほど装備を量産化しているとなると、異質物兵器とは考えにくい。

 しかし、監視カメラが麻痺する前に、2人組の怪しい人物が廊下で警備員を襲っている。

 一人はホテルのメイド衣装を着て、もう一人は御桜川の制服を着ている。君が派遣したのは……

スクリーンから鋭い電子ブザーが聞こえてきた。

キルス:

 ―――?

 

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#C:

 哈哈哈哈,原来首席执政大人也和我一样,对小猫咪很感兴趣呢~

基尔斯:

 ......小猫咪?

#C:

 啊,这是援引莉琉阁下的说法―――

莉琉:

 (果然,这家伙..........)

#C:

 那两位是叫安妮和怜吧? 真是可爱的名字啊~

 或许御樱川还养着其他的猫處也不一定―――

 您说呢,莉琉阁下?

莉琉:

 阿阿阿,看来她们俩的资料没有被泄露给保安军真是要感谢元老院了。

 #C:

 哪里哪里,您太客气了—— 看来莉琉阁下也没打算向我们隐瞒。

莉琉:

 那么我在此补充一下简报信息。

 由于卫星检测到天空酒店的异常相位波动,但SID不便直接行动。

 所以我派遣了两名卧底探员前去调查。

 但在行动中遭遇了那群武装分子,其中一名叫安妮的探员还被那种武器击中。

 经过抢救她的情况已经稳定,而且我们采集到了那种武器的一些数据。

基尔斯:

 ......你刚才为什么没说?

莉琉:

 首席执政大人,您刚才不也说萨蒙顿考察团遗失的只是“艺术品”吗?

 或许更充分的分享情报,对我们都更有利。

 您说是吗?

基尔斯:

 ……

#C:

 那么莉琉阁下是想跟我们分享一下,您亲自收养的那只小猫咪吗?

莉琉:

 (哼,没有被我抛出去的信息误导)

 (果然是个讨厌的家伙......)(只能赌一赌那套伪造的背景资料够不够完美了)

#C:

 莉琉阁下,您打算如何解释呢?

莉琉:

 『七年战争』期间,一直有人试图用发展依靠人体也能发动『神迹』的技术。

 各种对作战人员秘密进行人体改造实验的传闻,相信各位都有所耳闻。

基尔斯:

 ......嗯。

莉琉勾起嘴角,轻笑了一声。

莉琉:

 确实有些人生来就拥有特殊的天赋,这方面新丰洲科学院和播磨脑研也有记录。

 如果实在要算的话,布莱特博士也是其中一员吧。

布莱特:

 我的状况不一样,有超能力记录的基本都是女性...

 不过像这样拥有特殊天賦的人,通常只会列入观察名单,并没必要特殊控制吧。

莉琉:

 确实,但目前所有超能力者档案中,连可以达到B级异质物能力的人都没有。

 而且由于效果不稳定,战争中此类研究基本都被终止了。

华音流:

 也有人称这些拥有超能力的女性为“魔女”,放在几十年前可能会有人会大惊小怪吧......

莉琉:

 不过这位名为“怜”的少女的特殊之处,是她拥有可以穿越相位波动空间的能力。

众人:

 ―――!!!

 

#C:

 ハハハ、首席執政殿も私と同じく、子猫ちゃんに興味がおありのようですね~

キルス:

 ……子猫?

#C:

 あぁ、これはマリル閣下の言葉を引用させてもらいましてね―――

マリル

 (やはりこいつ……)

#C:

 あのお二人はアンネさんとレンさんですね?いや~可愛らしいお名前ですねぇ。

 御桜川では別の猫も飼われているのかもしれませんねぇ―――

 如何でしょうか、マリル閣下?

マリル

 ククク、2人の情報が保安軍に洩れていないようで。元老院の方々には感謝します。

#C:

 いえいえ、どういたしまして―――。マリル閣下も我々に隠すつもりはなかったようですなぁ。

マリル

 ではブリーフィングの情報に付け加えさせていただく。

 衛星がスカイホテルの異常位相波動を検出しましたが、SIDは直接行動出来ません。

 そのため、2人を潜入捜査官として派遣し、調査させました。

 しかし任務中に武装集団に遭遇。その内のアンネという調査員が、例の武器に撃たれました。

 救助された彼女の容態は安定しており、それに伴って武器のデータをいくつか採取しました。

キルス:

 ……どうして報告しなかったんだ?

マリル

 首席執政殿、サモントン視察団が失くしたのは「芸術品」だけだとおっしゃいましたね?

 おそらく、より十分な情報共有こそがお互いにとって有意義なのでは。

 そうでしょう?

キルス:

 ……

#C:

 マリル閣下は我々と分かち合いたいということですね。ではご自身で引き取られた子猫ちゃんは如何に?

マリル

 (ふん、私が放り出した情報に誘導されないか)

 (やはり嫌な奴だ……)(偽りの身分情報だけに賭けるのは完璧ではないな)

#C:

 マリル閣下、どういったご説明を?

マリル

 七年戦争』の際、人体を以って『神迹』を再現しようとする人がいましてね。

 戦闘要員に対し人体改造実験を施したという噂を、皆様も耳にしたことがあると思います。

キルス:

 ……ああ。

マリルは口角を上げ、軽く笑った。

マリル

 確かに生まれつき特別な特別な才能を持っている人はいます。この方面については新豊洲アカデミーと播磨脳研にも記録があるはず。

  もし事実ならば、ブライト博士もその1人ですね。

ブライト:

 私の状況とは異なるな。超能力の記録を持つのは基本的に女性だ……。

 しかしこのような特殊な才能を持つ人間は、通常、監視リストにしか記録されない。特別な制御が必要ないのだ。

マリル

 その通りです。現時点での全超能力者アーカイブに、Bクラスの異質物能力を達成できる人間は存在しませんから。

 またこの種の研究は効果が安定しないため、戦争中にほぼ打ち切られました。

華音流:

 超能力を持った女性は「魔女」と称したな。何十年も前なら誰かしら驚いたかもしれんが……

マリル

 しかし、この「レン」という少女は特殊な立ち位置でしてね。位相波動空間を通り抜ける能力を持っています。

一同:

 ―――!!!

 

*1:National Board Of Trade。国際先物取引所。