魔女兵器メモ

日本、中国版で魔女兵器プレイ中。中国版では自分用にストーリーの意訳とか。ざっくり意訳なんで気になる人は原文確認してくだせぇ。攻略情報は魔女兵器wiki 新豊洲支部へ。

【魔女兵器 翻訳】ACTIVITY.2_創傷反射 PART.15 セクション15(完)_20181001修正

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安东盲目症。

这种疾病表现为:患者虽已失明,却仍坚定地认为 自己能够看见。

即使身上有多处因磕碰而造成的外伤,病人依然会 脑补虚构出各种情节将之合理化。

大脑就是这样——为了给无法接受的现象一个合理 的解释,会不停编造虚假的记忆。

这是人类在面对未知事物时一种自我保护的原始本能。

或许因为我们还没做好准备,直面星空背后的那片黑幕......

 

アントン症候群。

この疾患は、患者が失明したにもかかわらず、自分は見えていると強く思い込む。

打撲による外傷がいくつもあったとしても、この患者は依然として脳内でフィクションを作り上げ、合理化してしまう。

脳とはこのように―――受け入れられない事象に合理的な解釈を与えるために、虚構の記憶を捏造する。

これは人類が未知の物事に直面する時に、ある種の自己保護をするための原始本能だ。

まだ我々の準備が出来ていないから、星空の背後の黒い幕に直面しているのかもしれない……

 

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如果那些蜘蛛不是一开始袭击我们的人所安排............

那如此大规模的机械兵器就这么堂而皇之的出现在第二学园都市,简直不可思议―――

小怜 :
 (还有其他人在影响这段记忆吗?)

 

もしあの蜘蛛が最初から俺達を襲っているわけではないとしたら……

こんな大規模な機械兵器が第2学園都市に堂々と現れたのが、そもそもおかしかった……

レン:

 (他の誰かがこの記憶に影響しているのか?)

 

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或者其他”有意识的东西”。

我记得行动之前......

……

 

あるいは他の「意思のあるもの」が。

作戦前の事を覚えている……

……

 

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莉琉:

 斯库尔德说法贝拉是体内寄宿了火焰魔法的魔女。

小怜:

 寄宿.......?

莉琉:

 与伊露卡那种能直接操作电场的类型不同,法贝拉的状况是『某种庞大的信息』将她作为了宿主。

小怜:

 怎么说的好像活物一样.........

爱衣:

 确实如此。当信息的密度足够大,熵值足够低,就 可能产生自我意识。

莉琉:

 随着法贝拉自身的理性离线,那种『活的信息』开始慢慢侵蚀她的身体......

……

 活的信息......侵蚀?

 

マリル

 ファビオラは体内に炎の魔法を宿した魔女だとスクルドは言っている。

レン:

 宿した……?

マリル

 イルカのように電界を直接操作できるタイプとは異なり、ファビオラの状態は『ある膨大な情報』が彼女を宿主として使用している。

レン:

 まるで生き物じゃないか……

アイ:

 確かにそうだね。エントロピーの密度が十分なら、自己意識が生まれるのに十分なエントロピー値を持っている。

マリル

 ファビオラの理性が薄れていくにつれ、その『生きている情報』がゆっくりと体を侵食するだろうな……

……

『生きている情報』が……侵食?

 

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小怜:

 难道说—!

那些机械蜘蛛,是寄宿在法贝拉体内的东西所制造的! ?

因为那个『意识体』扭曲了法贝拉的记忆,所以我才不得不介入吗......

但重复那么多次,每一次我都失败了吧......

小怜:

 (到底,要怎么对付那种东西..........)

 我不安的检查着身上所剩的装备,如果每件道具都是如此重要的话―――

唯一还没使用的,只剩下一个小型急救包。

小怜:

 (怎么想都是“微量回复生命”的低级道具吧!)

我摸着挎包里那个柔软包装的立方体小袋子。

小怜:

 (等等......) (这个手感——)

罗素:

 糟了!那群东西爬上来了!!

我循声看过去,十几只蜘蛛已经顺着电梯井爬了上来,后面还有更多在往上涌。

法贝拉:

 准备迎击!!

突击队员立刻进入战斗状态开始射击。

法贝拉单手给霰弹枪上膛,左手反持匕首,将枪架在左手小臂上开始射击。

她先是两枪干掉了两只蜘蛛,然后用匕首和右脚直接扯碎了第三只,似乎要将满腔怒火都发泄出来。

卡塞尔:

 我快没子弹了!!

罗素将弹匣扔给卡塞尔。

罗素:

 最后一个了!你去看看货架那边有什么能当武器的!

卡塞尔换上弹匣一边点射一边后退,闪进一排货柜后面。

小怜:

 斯库尔德,站到我身后!

我紧握着冲锋枪,调成单发模式。

小怜:

 (这是最后十几发子弹了......)

卡塞尔:

 嘿!罗素你猜我发现什么了!! 一整箱15年前的波兰蒸馏伏特加―――

 货架后突然传来卡塞尔兴奋的声音。

罗素:

 白痴,你是想做燃烧弹吗?

卡塞尔:

 不行吗?这玩意上写着酒精含量96%阿,真的是给人喝的吗。

小怜:

 莉娜刚才确实说过,那些小蜘蛛是靠热成像探测目标的.....

法贝拉:

 『莫洛托夫鸡尾酒』可不是那么好做的―――

  需要密封好瓶口,否则很容易先烧到自己,并且还要布条之类能吸水的引信。

法贝拉此时已经干掉了近十只小蜘蛛,但更多的蜘蛛正从电梯口争相涌进这间仓库。

随着弹药不断消耗,我们三人只能逐渐收拢阵型后撤。

罗素:

 咱们的衣服都是防水加强纤维的,去哪找合适的材料,撕自己的内裤吗?

小怜:

 那、那个......试试这个!

我将那个“小型急救包”丢给卡塞尔,然后立刻转身跑开。

卡塞尔:

 嗯?什么玩意儿?

 F系列......18枚,棉柔无荧光剂......

小怜:

 别……

卡塞尔:

 生理中......敏感肌,250mm......... 难道是 ——??!

小怜:

 不要念了啊笨蛋!!!!!!

法贝拉:

 哦?那个应该再合适不过了~

法贝拉向我投来一个微妙的眼神。

卡塞尔:

 我靠这么好用!? 吸水之后还会膨胀,正好能封住瓶口!

小怜:

 (不需要这么详细的说明!拜托了!!!)

…… 

不一会,卡塞尔带着做好的燃烧弹意气风发的从货 架后跑出来。

在法贝拉的指挥下,我们掩护卡塞尔突进到电梯口附近。

几发燃烧弹丢过去,电梯口马上成为一片火海。

之后我们用尽最后的弹药和近战武器,终于将仓库内的小蜘蛛清理干净。

罗素:

 暂时应该能拖一会了.........

罗素的胳膊上被划出几个口子,卡塞尔的腿也被狠狼的扎了一下。

法贝拉在激战后稍稍平复情绪,走到我身边一言不发的拍拍我的后背。

小怜:

 (什、什么意思?)

  (为什么她那么意味深长的看着我笑啊~~)

弹匣里只剩下最后两发子弹。

虽然暂时渡过了危机,但现在已经用掉所有的道具了。

小怜:

 (该不会上一次,我就是止步于此吧......)

我不安的盯着电梯口那片橘红色的火光,一个疑问在心中盘旋――

这样一次次的轮回,真的有用吗?

可能我重复再多次,有再多的装备都无济于事.........

我会被永远困在这里吗。

 

レン:

 まさか――!

あの機械蜘蛛は、ファビオラの体に宿っているものから作られているのか!?

その『意識体』がファビオラの記憶を歪めているから、俺が介入せざるを得ないのか……

でも何度も繰り返して、その度に俺は失敗したのだろう……

レン:

 (いったい、そんな奴にどう対処しろって言うんだ……)

残された装備を不安げに確認する。全ての道具がこれまでのように重要だとすれば―――

唯一使っていないのは、小型救急かばん1つだけだ。

レン:

 (どう考えたって”HPを少しだけ回復する”っていう微妙な道具だ!)

俺はショルダーバッグの中から、柔らかい包装をした立方体の小さな袋を触った。

レン:

 (待てよ……)(この手触りって―――)

ラッセル:

 マズい!連中がよじ登ってきやがった!!

声に沿って見てみると、十数匹の蜘蛛がエレベーターの昇降路から登ってきている。後ろには更に沢山の群れが押し寄せている。

ファビオラ

 迎撃するわよ!!

突撃隊員はすぐに戦闘状態に移り、射撃を始める。

ファビオラは片手で散弾銃を込め、左手にナイフを逆手に持ち、左腕に銃を乗せて射撃する。

2発銃を放ち蜘蛛を2匹倒すと、ナイフと右足で3匹目を直接叩き割った。心中に渦巻く怒りをぶちまけているかのようだ。

カッセル:

 こっちはもうすぐ弾がなくなるぞ!!

ラッセルはカッセルにマガジンを投げた。

ラッセル:

 そいつがラストだ!お前は棚の向こうに武器がないか見て来い!

カッセルはマガジンを換え、点射しながら後退し、貨物棚の後ろに身を隠した。

レン:

 スクルド、俺の後ろに隠れて!

SMGを握り締め、単発モードに切り替える。

レン:

 (弾は残り十数発だ……)

カッセル:

 おいラッセル!何か見つけたぞ!!15年前のポーランドウォッカ1箱だ*1――

 棚の向こうから、カッセルの興奮した声が聞こえる。

ラッセル:

 馬鹿野郎、火炎瓶でも作るつもりか?

カッセル:

 ダメなのか?アルコール96%って書いてあるけど、本当に飲みものなのか?*2

レン:

 リナが確か、あの小蜘蛛はサーモグラフィーで目標を探してるって言ってたけど……

ファビオラ

 モロトフ・カクテル*3はそんな簡単にはいかないわ―――

  瓶の口を密閉しないといけない。さもなくば自分を焼くことになるわよ。それに水を吸える布の信管も必要よ。

ファビオラは十匹近くの蜘蛛を倒していたが、蜘蛛の群れはエレベーターの口からこの倉庫に押し寄せている。

弾薬が絶えず消耗する中、俺たち3人は徐々に陣形を後退するしかほかなかった。

ラッセル:

 俺達の服は全て防水強化繊維だ。どこか適当な素材を探さないと。なんなら自分達のパンツでも引き裂くか?

レン:

 あ、あの……これ試してくれ!

俺はあの「小型救急かばん」をカッセルに押し付け、すぐに背を向けて走り去った。

カッセル:

 うん?何じゃこりゃ?

 Fシリーズ……18枚、無蛍光コットン……

レン:

 やめ………

カッセル:

 生理中……敏感肌、250mm………これってもしや―――!??

レン:

 読むなこのバカァ!!!!!!!!

ファビオラ

 あら?それなら言うこと無しね~。

ファビオラが俺に複雑な目を向けた。

カッセル:

 こりゃすげえ!?水を吸うと膨らむし、瓶の口も封じられる!

レン:

 (そういう詳しい解説はいらないって!頼むから!!!)

…… 

 しばらくすると、カッセルは出来上がった火炎瓶を持って意気揚々と棚から出てきた。

ファビオラの指揮の下、俺達はカッセルを援護してエレベーターの昇降路まで突進する。

数発の火炎瓶が投げられ、エレベーターの入り口はたちまち火の海と化した。

そして最後の弾薬と近接武器を使い果たし、ついには倉庫内の蜘蛛をきれいにした。

ラッセル:

 しばらくは引き延ばせそうだな………

ラッセルの腕にはいくつかの傷が出来ており、カッセルの足も狼にでも噛まれたようだった。

ファビオラは戦闘で昂ぶっていた気持ちを少し落ち着け、俺の近くまで来ると、背中を叩いてきた。

レン:

 (ど、どういう意味?)

 (なんで俺を意味深に見て笑っているんだ~~)

マガジンには最後2発の弾薬が残っている。

なんとか危機は乗り越えた。でも今ので全ての道具を使い果たした。

レン:

 (もしかして前回は、ここで止まったのか……)

エレベーター入り口のオレンジ色に輝く火をじっと見つめる。1つの疑問が心の中で渦巻いている―――

こんな繰り返して、本当に役立っているのか?

何度も繰り返して、どんな多くの装備があっても解決出来ていない……。

俺は永遠にここに閉じ込められるのか。

 

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……

莉琉:

 你要尽量找到目标回忆中的关键信息,不能放过每一个细节。

 目标现在处于深度昏迷中,我们对她的过往经历了解不多,不知道她被锁定在了哪段回忆中。

爱衣:

 就是说,即使目标要去洗澡,你也不能放过哦~!

不对,这段对话到底是发生在医院还是在SID总部来着……

我的记忆也开始模糊了吗?

莉琉所说的『关键信息』到底是什么......

或者她...真的说过这段话吗......

斯库尔德:

 小怜姐姐~

 

……

マリル

 目標の思い出にある重要な情報を出来るだけ見つけ、個々の細部を見逃さないようにしろ。

 目標は現在深い昏睡状態だ。我々は彼女の過去の経験をよく知らない上に、どの記憶がロックされているのか分からない。

アイ:

 つまりだ。ターゲットが風呂に入ったとしても、その中の細部を逃すわけにはいかないんだよ~!

いや、この会話は病院の中でしたのか、それともSID本部でしたのか……

俺の記憶も曖昧なものになってきたのか?

マリルが言う『重要な情報』って一体何なんだ……。

そもそも……本当にこんな話をしたことがあったのか………。

スクルド

 レンお姉ちゃん~

 

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斯库尔德:

 小怜姐姐――

斯库尔德的小手扯了扯我的衣服,将我的思绪拉回。

小怜:

 嗯?

斯库尔德:

 刚才你给卡塞尔的这个......是什么呀~?

斯库尔德手里拿着一个方形的无纺布包,一脸好奇的看着我。

小怜:

 啊.........那个一

 (救命!别当着大家的面问我这种事啊!!)

 你、你还没到用那个的年纪啦.........啊哈哈哈哈。

 (其实我也是新手.........)

我生硬的想要支开话题,总觉得要是给这么小的女孩子讲这种东西的话,我就.........

……

这么小的女孩子——?

小怜:

 (我第一次见到斯库尔德时,她只比伊露卡稍微大一点吧......)

可这是法贝拉年两前的记忆.........两年的时间里,这个年纪的小孩子应该有很大变化才对。

但现在我面前的斯库尔德,与之前在医院见到的一模一样―――

无论服装、发型、身高、样貌......甚至头发上那股 淡淡的奶香,都完全一致。

她......是按照我的记忆构建的?

法贝拉原本是第二学园都市情报机构『帕兰蒂尔』 的攻击队队长。

后来却成为了斯库尔德的女仆兼保鏢。

如果这是她们第一次相遇的话,到底是什么契机造成了这样的转变.........

罗素:

 该死,那些东西又从天台爬进来了!!

罗素突然指着天花板喊道。

几只小蜘蛛顺着仓库顶部的通风口爬了进来,紧跟在后面更多的蜘蛛开始侵入。

法贝拉:

 所以说......我最讨厌这种小虫子了!!

我愕愕的看着斯库尔德,并没有像其他三人那样拿起近身武器准备最后一搏。

小怜:

 (我不停在这个世界,添加自己需要的东西...)

 但其实,一直以来压制着那个『意识体』的则是法贝拉本人。

我真正应该改变的,在第一只机械蜘蛛袭击之前就 出现过了......不是吗?

 那个一直在吸引我的,让我不禁想要伸手触碰的一

小怜:

 斯库尔德,这个借我一下……

我将库尔德一直拿在手中的黑色鳄鱼皮文件夹接过,抽出那张发黄的古文本。

从我的手接触到文稿那一刻,上面的文字和图案就 开始扭曲变化,直到变成完全无法理解的状态。

仔细观察,文稿上每个古代字母我都可以看清,然而一旦想连起来读,就马上变成糅杂的乱码。

小怜:

 (果然.........和第一次遇到伊露卡那时一样。)

  (这个古代文本,是某本『魔导书』的残页......)

天花板的小蜘蛛纷纷坠下来并向我们逼近,攻击队员们开始用铁棒和撬棍做着顽强的抵抗。

我趁着攻击的空档,把法贝拉到自己身边。

法贝拉:

 你干什么―――!

我没有回答,而是一把拉过她的手,和斯库尔德的手搭在一起。

 小怜:

 虽然我也无法解释,但你应该很快就能明白.........

因为这是属于你的——你的『魔导书』

是你在两年前第一次遇到斯库尔德时,自己选择背负的东西。

 

スクルド

 レンお姉ちゃん――

スクルドの小さな手が俺の服を引っ張り、思考から引き戻させた。

レン:

  うん?

スクルド

 さっきカッセルに渡したこれって……何なの~?

スクルドは四角い不織布バッグを持ち、興味津々という顔で俺を見ていた。

レン:

 あ……その―――

 (助けてくれ!皆の前でそんなこと聞かないでくれ!!)

 ま、まだスクルドの年齢じゃ早いかな……あはははは。

 (実は俺も初心者だし………)

話題を逸らしたい。こんな小さな女の子にこんな話をしてしまったら、俺は………。

……

こんな小さな女の子に―――?

レン:

 スクルドに初めて会った時って、イルカより少し大きいぐらいだった……)

これはファビオラの2年前の記憶だ………2年もあれば、この年頃の子供は大きな変化があるはずだ。

でも今俺の目の前に居るスクルドは、前に病院で会った時とそっくりだ―――

服装、髪型、身長、容姿に留まらず………髪のうっすらとしたミルクの香りさえも、完全に一致していた。

彼女も……俺の記憶によって構成されたのか?

元々ファビオラは第2学園都市の情報機関『パランティル』の攻撃隊隊長だった。

その後、スクルドのメイド兼ボディーガードとなった。

もしこれが彼女達の初めての出会いだとしたのなら、一体どんなきっかけでそんな風になったんだ?

ラッセル:

 クソッ、また屋上から昇ってきたぞ!!

ラッセルが突然天井を指差して叫んだ。

何匹かの小蜘蛛が倉庫の天辺にある通風孔から這い出てきて、すぐ後ろから更に多くの蜘蛛が侵入し始めた。

ファビオラ

 いい加減にして……こんな虫けら、もう大嫌いっよ!!

俺は愕然とスクルドを見ていた。他の3人のように近接武器を持って最後の覚悟を決めるわけにはいかない。

レン:

 (俺はこの世界で、必要なものを追加していった……)

でも実際に、その『意識体』を抑えていたのはファビオラ本人だ。

俺が本当に変えなければならないものは、最初の機械蜘蛛に襲われる前に現れていた……のでは?

それはずっと俺を惹きつけ、思わず手を伸ばして触れたくなった―――

レン:

 スクルド、これを貸してくれ……

スクルドが手に持っていた黒いワニ皮のファイルを受け取り、黄ばんだ古文書を取り出した。

俺の手が原稿に触れた瞬間、上の文字と図案が歪み、全く理解できない状態になるまで変化した。

よく観察すると、原稿に古代文字があるのが見える。しかし連続して読もうとすると、すぐ雑な記号となってしまう。

レン:

 (やっぱり……初めてイルカと会った時と同じだ。)

 (この古文書は、何かの『魔導書』の一部だ……)

天井の小蜘蛛が落ちてこちらへ近づいてくる。攻撃隊員達は鉄棒とバールで粘り強い抵抗を始めた。

攻撃の合間に、ファビオラをこちらに引き寄せた。

ファビオラ

 アンタ、何して――!

俺は答えずに、ただ彼女の手を引いた。そしてスクルドの手に繋げる。

レン:

 俺も説明出来ないけど、すぐに分かるはずだ………

これはお前のものだから。―――お前の『魔導書』だ。

2年前スクルドに初めて出会った時、自分が背負うものを選んだ。

 

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我将古文本放在法贝拉手上,那张发黄的纸页立刻化作一道炫目的强光。

一个周身被火焰包围的巨大光球赫然出现在仓库中央,像个跳动着的精灵般缓缓下落。

光球随着下落越来越小,逐渐融入进法贝拉身体里……

法贝拉的手臂包裹着一层跃动的火焰,但我拉着她的手却丝毫不觉得烫。

斯库尔德:

 火焰的......魔法………

突然一只小蜘蛛跳起,径直扑向斯库尔德。

法贝拉下意识的反击一拳打在它身上,黑色的机械 蜘蛛顿时被一团火焰所吞噬。

那台机体先是碎裂成无数细小的零件,然后在坠落到地面之前,所有的零件就都烧成了灰。

法贝拉:

 这是——?

法贝拉困惑的看着自己手上的火光,它们正向四周的空间蔓延,形成一个没有实体的屏障。

任何蜘蛛只要稍稍靠近屏障的边缘,就会自己燃烧起来。

 

古文書をファビオラの手の上に載せると、黄ばんだページは一瞬にして眩しい輝きを放つ。

炎に包まれた巨大な光球が倉庫の中央に突然現れ、鼓動する精霊のようにゆっくりと降下する。

降下するに従い光が徐々に小さくなる。そして次第にファビオラの体へ溶け込んでいく……。

ファビオラの腕は躍動する炎に包まれていた。しかし彼女の手を引く俺は、少しも熱を感じなかった。

スクルド

  炎の……魔法………

突然小蜘蛛が跳ね上がり、スクルドへ飛び掛る。

ファビオラは無意識に反撃として1発殴った。黒々とした機械の蜘蛛は炎に呑み込まれる。

その機体はまず無数の小さい部品に砕かれる。地面に落ちる前には、全ての部品が灰となっていた。

ファビオラ

 これって―――?

ファビオラは戸惑いながら、己の手の火の光を見ていた。それらは周りの空間に広がり、実態のない障壁を形成した。

どんな蜘蛛もバリアの縁に少し近づくだけで、自然と発火してしまう。

 

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火焰屏障的范围越来越大,就像在三维空间中燃烧一张二维平面上的画一般―――

仓库内的空间似乎被更高维度的烈焰所点燃,四周都闪烁着异样的白光。

在难以名状的高维火焰中,仓库内的小蜘蛛开始迅速蒸发。

同时消融的,还有仓库四周的墙壁......

 

炎の障壁は3次元空間で2次元平面上の絵を燃やすように広がっていく―――

倉庫内の空間は、より高次元の炎に点火されたかのように、周囲に異様な白光が煌いている。

名状し難い高次元の炎の中で、倉庫中の小蜘蛛は急速に蒸発し始めた。

同時に、倉庫の周りの壁も溶ける……。

 

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……

头痛。

剧烈的头痛。

又是那种把一袋水泥倒进我的脑袋里,然后慢慢搅......

……

 

……

頭痛がする。

猛烈な頭痛だ。

誰かが俺の頭にセメントを入れ、ゆっくりとかき混ぜているようだ……

……

 

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睁开眼后,能看到头顶巨大的半弧形设备,那是播 磨脑研的大脑潜入装置。

小怜:

 已经……过去多久了………

我揉着眼睛起身,打了个哈欠后向四处查看,病房的窗外依然是夜晩。

远处大楼顶部播放着《哗哗之星》45周年新版游戏的广告,粉红色的主角翱翔在蓝天中.........

我扭头看向另一张病床,金发小姑娘正在那边睡觉,口水顺着嘴角浸湿了一小片。

虽然看不到被设备挡住的法贝拉的表情,但此时她的手正温柔地轻抚着斯库尔德柔顺的头发。

我试着活动了一下胳膊,似乎做了个非常复杂的梦, 脑子完全没有得到休息。

法贝拉稍稍起身对我做了个“嘘”的手势,然后露出一个坏笑,小声朝我说―――

法贝拉:

 你穿白色的丝袜也不错呢~

小怜:

 ……什、什么意思??

根据屏幕上的时间,我只睡了不到两个小时。

爱衣提醒过,我醒来之后就会像做梦一样,将刚才的绝大部分经历都忘掉。

这是莉琉对我的“特别关照”。

小怜:

 (不就是个梦嘛,有什么了不起的……)

与此同时。

 

目を開けると、頭の天辺に巨大な半円状の装置が見える。これは播磨脳研の脳潜入装置だ。

レン:

 一体……どのくらい経った……

 目をこすりながら立ち上がる。欠伸をして辺りを見回したが、病室の窓の外は夜だった。

遠くのビルの頂上には《ビィーカの星》の45周年新作ゲームのCMが流れ、ピンクの主役が青空を飛び回っている。

俺は振り返って別のベッドを見た。金髪の少女が口元に涎を垂らし、そこで寝ている。

装置に遮られファビオラの表情は見えないが、その手はスクルドの髪を優しく撫でていた。

俺は腕を動かしてみる。とても複雑な夢を見たらしく、頭が全然休まった気がしない。

ファビオラは少し立ち上がると俺に「しっ」とジェスチャーをした。それから悪戯じみた笑みを浮かべ、小声で俺に言った。

ファビオラ

 白いストッキングも似合っているわね~。

レン:

 ……ど、どういう意味??

スクリーンの時間によれば、俺は2時間しか寝ていなかったようだ。

目を覚ますと夢のように、今の体験をほとんど忘れてしまうと、アイも注意していた。

マリルの「特別な計らい」だ

レン:

 (ただの夢、どうってことないか……)

同時刻。

 

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SID指挥室,加密频道通话。

莉琉:

 那几个电子加密货币账户的实际控制人,你这么快就核实了?

女性的声音:

 当然,确认无误。

 『帕兰蒂尔』的情报主任罗素一直欠我个人情呢。

 不过话说回来,你是怎么搞到这种东西的?

莉琉:

 哼哼,商业秘密~

 对了,下个月你会和『董事会』的代表一起来参加国际和平论坛吧?

女性的声音:

 当然,想和老同学喝一杯叙叙旧?

莉琉:

 你不怕我又把你灌醉然后......

女性的声音:

 无聊!不想跟你说了。

莉琉:

 哈哈哈哈,下次见略——秋子。

这边刚结束通信,莉琉就收到另一条视频邀请。

屏幕上出现一个身着白色衬衫的女性。

莉琉:

 状况如何?

贝阿特丽切:

 纽摩利达斯大使馆的哈格蒂大使完全接受我们的剧 本,并十分乐意配合。

莉琉:

 你那边进展的很顺利嘛。

贝阿特丽切:

 呵呵,这些小伙子们都很可爱呢。

 尤其是那个叫卡塞尔的队长.......... 我还没解除手环,他就殷勤的不得了。

莉琉:

 因为你的“说服力”太强了.......

 总之辛苦你了~

贝阿特丽切:

 哪里,是我主动要求介入此次事件的。

 我们只是,各取所需。

大屏幕上突然弹出一个病房监视器的视频窗口。

屏幕中斯库尔德抱着病床上的法贝拉哭个不停,而 爱衣正把小怜按在床上做着强制检查。

视频下面有一行留言:“任务完成,两人的身体和 精神状态正常。”

莉琉的脸上露出满意的微笑。
……
几天后。

 

SID指揮室、チャネル暗号化通話。

マリル

 あの電子暗号化通貨口座の事実上の制御者を、そんなに早く確認がとれたのか?

女性の声:

 勿論、間違いないわ。

 『パランティル』の情報主任ラッセルは、ずっと私に貸しがあるからね。

 それにしても、どうやってこんなことを?

マリル

 ふふっ、企業秘密さ。

 ところで、来月は『取締役会』の代表と国際平和フォーラムに参加するのだろう?

女性の声:

 勿論。古い学友と思い出話を肴にしたいのかしら?

マリル

 また酔わせられる事が怖くないのか……

女性の声:

 つまらないわね!もう誘ってあげないんだから。

マリル

 はははは、また今度だ―――秋子。

こちらが通信を終えた途端、マリルは別のビデオ通話に誘われた。

白いシャツを着た女性が画面に現れた。

マリル

 状況はどうだ?

ベアトリーチェ

 ニューモリダス大使館のハグティ大使は私たちの脚本を完全に受け入れてくれたわ。それこそ喜んで協力してくれるって。

マリル

 そっちは上手くいっているようだな。

ベアトリーチェ

 うふふ、こちらの若い子達はみんな可愛いわ。

 特にあのカッセルという隊長さん………私がアームリングを解く前から、とっても親切だったのよ。

マリル

 お前の「口説き」が強すぎるからだ……

 とにかくご苦労様だ

ベアトリーチェ

 いえ、今回の事件への介入を希望したのは私よ。

 私達はただ、思惑が一致しただけ。

突然、大画面に病室のモニター画面がポップアップした。

スクリーンにはスクルドがベッドにいるファビオラに抱きついて泣き、アイがレンをベッドに押し倒し強制検査をしている。

映像には「任務完了、2人の体と精神状態は正常。」とコメントが寄せられている。

マリルは満足げに笑みを浮かべた。

……

数日後。

 

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法贝拉:

 所以,一会要去你们的学校参观吗?

小怜:

 嗯嗯,等我刷个牙..........

伊露卡:

 小伶姐姐好慢。

斯库尔德:

 没、没关系,预约的时间还要90分钟呢~ 而且吃了东西以后,确实应该好好...刷、刷牙......

斯库尔德有些颤抖的帮我打着圆场。

法贝拉:

 小怜是对我的料理有什么不满吗?

法贝拉用毫无掩饰的威胁语气说道。

小怜:

 ――绝!对!没!有!

法贝拉今天带来了她的“特制料理”作为答谢。

大章鱼触手、番茄、深海鱼类、大葱之类完全不知 该如何互相搭配的食材......

全部混合在难以名状的粘稠紫色汁液中.........还在不断浮上气泡。

我只尝了一口,就好像看到一条大河,河对岸有个老奶奶在招我去.........

冲进洗手间已经二十分钟了,不知是不是心理作用, 到现在那股味道还萦绕不去。

该不会......那个味道已经刻在灵魂里了?!

安妮:

 小怜呀~

小怜:

 唔?

安妮:

 以后拍这种照片的时候,要把镜头拉远一点,更贴近胸口一些。

什么照片.........

小怜:

 啊啊安妮你又看我手机——!!

 

ファビオラ

 だから、後で学校見学に行くからね?

レン:

 うう、歯を磨くまで待ってくれ……

イルカ:

 レンお姉ちゃん、遅い。

スクルド

 だ、大丈夫よ。予約の時間まであと90分はあるから~。それに食べた後は、確かにちゃんと……み、磨かないと……

スクルドは少し震えながら仲裁してくれた。

ファビオラ

 レン貴女、私の料理に何か文句があるの?

ファビオラは、脅迫するのをさらさら隠す気もなく話してくる。

レン:

 ――決して!何も!ないです!

ファビオラは今日、お手製の「特別料理」をお礼に持ってきた。

タコの触手、トマト、深海魚、ネギといった、どう組み合わせるのか分からない食材達………

名状し難い粘り気のある紫色の汁に混じって……未だに泡が浮かんでいる。

ほんの一口食べてみた。すると大きな川が見えて、川の向こうでおばあちゃんが俺を手招きして……

トイレに駆け込んでからもう20分経つ。でも気のせいかな、今でもあの臭いが付き纏っているような。

まさか……あの味が既に魂に刻まれている!?

アンネ:

 レ~ンちゃん

レン:

 うん?

アンネ:

 これからこういう写真を撮るときは、レンズを遠ざけて、もっと胸元に近付けないと駄目だよ。

何の写真……

レン:

 ああアンネまた俺の携帯を見てるな―――!!

 

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我冲到客厅,发现安妮正卧在沙发上玩我的手机。

屏幕上正是前几天我穿女仆装练习的时候,偷偷拍的那张。

更糟的是,斯库尔德、法贝拉和伊露卡都凑过去围观着……

这是今天的公开处刑吗!!!

 

リビングに駆け込むと、アンネがソファーで俺の携帯で遊んでいるのを発見した。

画面には、先日のメイド姿練習した時、こっそり撮ったものが。

更に悪いことに、スクルド、ファビオラ、イルカが近寄って観察している……。

これが今日の公開処刑か!!!

 

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安妮:

 谁让你的密码那么好猜~

安妮一幅得意的表情说道。

安妮:

 下次按我说的方法,会显得腿更修长哦。

法贝拉:

 对呀,其实裙子应该再拉高一点,反正这个视角别人也看不出来―――

斯库尔德:

 打开美颜的话效果会更好呢~

伊露卡:

 喔~~~哦哦!

伊露卡听她们说话好像都很厉害的样子,不停的点着头。

小怜:

 我就是......偶尔...碰巧......拍一下......

 完全不想知道这些知识啊啊!!

安妮:

 对了,你家里人同意你留在新丰洲了吗?

斯库尔德:

 嗯......莉琉好像很轻松的就说服了父亲呢。

小怜:

 (不不,被她说服,你老爸绝不会觉得轻松.........)

斯库尔德:

 ―――而且,多亏了小伶姐姐。

斯库尔德对我露出一个太阳般温暖的微笑。

法贝拉:

 你真的......什么都不记得了?

小怜:

 嗯......完全是一片模糊,你还都记得吗?

法贝拉:

 我也只是好像做了个印象清晰的梦,梦里还见到一些故人......

法贝拉脸上略过一丝悲伤的表情。

法贝拉:

 不说啦不说啦~~

 从这里走到你们的学校只要15分钟吧? 那还有些时间呢.........

法贝拉走向阳台,望向窗外城市的风景。

法贝拉:

 这里的风景真不错呢.........

伊露卡:

 小伶姐姐,我想打游戏。 《哗哗之星》!

小怜:

 咱们一会就出门了........ 好啦好啦,就陪你玩一会。

……

啊啊啊啊啊啊!!!

阳台突然传来法贝拉的大叫声。

小怜:

 怎么了??!

法贝拉:

 有蜘蛛――! !

法贝拉指着阳台角落的蜘蛛网,立刻从腿上拔出手枪打算射击。

斯库尔德:

 法贝拉!不可以在别人家用武器哦!

安妮:

 哇!那是P226吗? 好帅气 ——!

伊露卡:

 喔~~帅气!

小怜:

 拜托,饶了我吧......

 

アンネ:

 誰がレンちゃんのパスワードを解いたのでしょう~

アンネが得意げな表情で言う。

アンネ:

 今度私の言う通りにしたら、もっと足が長く見えるわよ。

ファビオラ

 そうよ、スカートはもっと短くできるわ。どうせこの視点からなら他人には見えないし―――

スクルド

 可愛い顔も併せれば、もっと効果があるよ~。

イルカ:

 う~~、おおぉ!

イルカは彼女達の話を聞き、感心したように、しきりに頷いている。

レン:

 俺も……偶然……たまたま……撮っただけで………

 そんな知識全く知りたくないわ!!

アンネ:

 そうだ、貴女の家族は新豊洲に残ることに同意してくれたの?

スクルド

 うん………マリルがあっさりお父様を説得したみたいね。

レン:

 (いや、あいつに説得されたんだ。お父さんはあっさりとは感じていないだろうな……)

スクルド

 ……それに、レンお姉ちゃんのおかげだよ。

スクルドは太陽のように暖かい微笑を俺に向けてくれた。

ファビオラ

 貴女……本当に何も覚えていないの?

レン:

 うん………完全にぼんやりとしているな。ファビオラは全部覚えているのか?

ファビオラ

 私もただ印象が濃い夢を見た感じよ。夢には何人か故人がいたし……

ファビオラはやや悲しげな表情を浮かべる。

ファビオラ

 この話はお終いよ、お終い~。

 ここから貴女達の学校まで歩いて15分くらいかしら?それならまだ少し時間があるわね………

ファビオラはバルコニーに向かい、窓からの都市の風景を眺めていた。

ファビオラ

 ここの景色は本当に良いわね……

イルカ:

 レンお姉ちゃん、遊びたい。《ビィーカの星》!

レン:

 しばらくしたら出かけるんだけどな……まぁいいか、ちょっと遊ぼうか。

……

ファビオラ

 キャアアアアアア!!!

バルコニーから突然、ファビオラの叫び声がする。

レン:

 どうした!??

ファビオラ

 クモよ―――!!

バルコニーの隅の蜘蛛の巣を指差し、ファビオラはすぐさま足から拳銃を抜いて射撃する。

スクルド

 ファビオラ!他人の家で武器はだめよ!

アンネ:

 うわ!それってP226*4じゃない?かっこいい―――!

イルカ:

 う~~、かっこいい!

レン:

 頼むから、勘弁してくれ……

 

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……

看着小怜和嬉闹的众人,斯库尔德闭上了眼睛。

斯库尔德:

 小伶姐姐.........

 

……

レンや盛り上がっている人達を見て、スクルドは目を閉じた。

スクルド

 レンお姉ちゃん……

 

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我记得在一阵白光之后,看到了你的脸―――

虽然只是一瞬,但我绝对不会记错。

 

ひとしきりの白光の後、あなたの顔を見たことを覚えている―――

ほんの一瞬だけど、決して間違いない。

 

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只是和我印象中的样子―――

稍稍有点不同呢.......

ただ私の中のイメージの様子と―――

ちょっと違うね……

 

*1:ポーランドウォッカの有名所でいくと、ルクスソーヴァ、ショパン、ベルヴェデール、ビボロワ、スピリタスズブロッカあたりだろうか。ズブロッカだいすき

*2:度数96%でポーランドウォッカとなるとスピリタスを指している。一部にはショットグラスで罰ゲーム感覚で飲む人がいるが、ポーランドでも基本ストレートで飲む習慣はない。度数が高いため果実酒に向いており、梅酒なんかもすぐ漬かってうまい。

*3:火炎瓶の別名。第二世界大戦初期、ソ連フィンランド侵略戦争を仕掛けたとき、ファインランド軍が多用した火炎瓶がこう呼ばれていた。モロトフは当時のソ連の外相。モロトフに捧げるカクテルという意味。

*4:SIG SAUER P226。ザウエル&ゾーン社がP220の後継として開発した自動拳銃。海上自衛隊「特別警備隊」がP226Rを2007年6月28日の公開訓練で使用するなど、各国の軍隊(イギリス陸軍(ブローニング・ハイパワーを更新)、SASアメリカ海軍SEALsなど)・警察(ニューヨーク市警察、日本警察の特殊急襲部隊など)など、予算的に余裕のある特殊部隊・機関では多く採用されている。