【魔女兵器 翻訳】ACTIVITY.3_黙示録 PART.8 第8章_20180831修正
索娅:
所以呢......所以啊! 你说的那种『知识』要怎么才能得到呢?
小怜的身上就没有那种味道,但你一定是某种很特殊的存在吧?!
你的味道实在......太纯净了!
索娅用鼻子凑近我的胸前深深吸了一口,然后一脸陶醉的看向我。
那充满期待的眼神就像叮紧飞盘挑着主人拼命摇尾巴的小狗一
满脸都是“陪人家玩嘛~”的表情。
我......是很特殊的存在吗?
ソヤ:
それで……それでですわ!貴女のおっしゃる『知識』はどうやって手に入れるんですの?
レンさんの身体からはその匂いはしませんけど、きっと何か特別な存在なのでしょう!?
貴女の匂いは本当に……純粋過ぎますわ!
ソヤは俺の胸に鼻を寄せると、深く息を吸い込んだ。それから恍惚とした表情でこちらを見る。
期待に溢れているその目は、まるで主人に必死に尻尾を振り回す犬のようだ。
顔一面に「遊んでってば~」という表情が浮かんでいる。
我......是很特殊的存在吗?
似乎爱衣之前说过―――
爱衣:
小怜能以超常的效率激活魔女的魔法...
就像是超级电池塞进了有震动电机的硅胶棒一样!
小怜:
(不,我不承认这个比喻!!)
俺は……特別な存在なのか?
アイが以前にも言っていたような気がする―――
アイ:
レンちゃんはあり得ない程の効率で、魔女の魔法を活性化出来るみたいだねぇ……
まるでバイブ付きシリコン棒にスーパーバッテリーが入っているみたいだ!
レン:
(いや、絶対この例えは認めないぞ!!)
小怜:
就算你问我...
我只知道,记录着那种信息的是一种被称作『魔导书』的载体。
对了!你和女巫战斗的时候应该见过吧?
索娅:
魔导书?是书本之类的吗..........
索娅似乎忽然想到了什么,一幅恍然大悟的样子。
索娅:
之前消灭女巫的时候,确实经常会见到书页一样的, 东西.........
索娅一边回想一边说道―――
索娅:
但修道院的嬤嬤说那些东西的感染性太强,圣赦院的人会在事后清理时统一收集焚烧。
小怜:
(被当成生物污染品之类的了吗?)
(好像也没什么不对......)
"咔―――!!"
突然,街对面忽然一声炸裂,就像高压电击穿空气的声音,随后便是一阵喧闹。
索娅:
怎么回事?
索娅的表情认真起来,那片人群聚集处显然传来了不妙的味道。
小怜:
等等.........伊露卡去哪了??!
刚被分散了注意力,我才发现一直跟在身旁的伊露卡不见了!
我的大脑嗡的一下一片空白,带孩子逛街转眼就不见了原来是这种感觉吗?
小怜:
不、不会被拐走了吧―――
伊露卡那孩子.........
稍有不慎的话.........
可是随便就能放出上百万伏的高压电啊!!
索娅二话不说,径直向骚动的人群冲去,我也紧随其后。
附近巡逻的警员已经吹着警哨先我们一步奔向事发 地点,并试图疏散附近的人。
保安警A:
让一让!大家散开―――!!
保安警B:
喂!你!别过来了!
两名警员看到冲过来的索娅,试图阻止她前进。
小怜:
不、不好意思,我们的朋友走丢......
没等我说完,只见索娅用右手虎口对着其中一名在喊话的警员喉咙位置打了一下。
那名身材魁梧的警员突然失声,像被人掐住了脖子, 一般跪倒在地。
小怜:
欸?
另一名警员没料到这种情况,眨眼的功夫已被索娅绕到身后击中了脖颈。
银发少女的动作干净流畅,就像事先排演过无数次一般。
不到三秒的时间里,一名警员倒地,另一个跪在地上拼命倒着气,索娅则迅速消失在人群中。
小怜:
…………
我小心地绕过那个昏迷的警员,心怀歉疚拍了拍喉部痉挛跪在一旁拼命呼吸的那个人。
谁知那大汉只被我拍了一下,上半身就支撑不住倒 在地上,发出一声闷响。
周围的行人警觉的看向我,带着小孩的女性也拉着孩子快步离开。
还有一个穿着电力公司制服的维修工边后退边掏出手机来录相。
小怜:
不、不是我!
然而怎么看都是我!
我硬着头皮逃离了现场,挤进前方被围得里三层外三层的人群中——那就是刚才发出响声的地方。
散布着树枝状灼痕的地面上,四脚朝天躺着一个大叔,头发被烧焦,似乎已没了气息。
他穿着一件几年前动画片的主题T恤,奶黄色布料上三个小萝莉的图案被烤糊了大半。
从地上的工口抱枕和他紧握着的手机壳图样判断―――
毫无疑问,这个萝莉控被电劈了。
此时索娅正蹲在他身傍,左手扶在那人胸前,右手據拳高高举起.........
小怜:
索娅!你刚才―――
我话还没出口,索娅就猛然落拳,重砸在自己左手手背上,力道经过缓冲传入那人的胸腔。
沉静几秒后,那个大叔忽然哆嗦了一下,咳出两口 黑烟,引得围观众人的一阵惊叹。
接着索娅把他的头拉过来,扇了两巴掌。
索娅:
喂喂,醒醒―――
你刚才有没有看到一个蓝色头发的小姑娘.........就是跟你那抱枕上的样子有点像的。
那人看了看地上的抱枕,发出一声诡异的哀嚎后连滚带爬的跑开了,裤子裤裆的部位湿了一大片
小怜:
(这是受到了心理创伤?......)
索娅扭头生气的看着我。
索娅:
伊露卡的能力原来这么恐怖吗? 你们叫她跟我一起来是想干嘛!
小怜:
你还说!刚那两个警察.........
索娅:
嘁,他们死不了~
不把那两个撂倒的话,万一他们把你拦住,我们又会超过距离......
小怜:
所以你就袭警吗?被电到也活该!
我刚想教训索娅,忽然觉得后背被什么东西扎了两下。
小怜:
厄?
索娅:
你后面!
随着泰瑟X46电击枪的放电,猛烈的灼烧感让我全身肌肉一阵痉挛。
紧接着我只觉眼前一黑―――
…………
……………………
不知过了多久,我似乎听到晚间新闻的插曲。
レン:
俺に聞かれてもなぁ……
ただ、その情報を記録しているのが『魔導書』って呼ばれるキャリアということだけは知っているな。
そうだ!女巫と戦ったとき見たことがあるだろ?
ソヤ:
魔導書?それって本の類ですのよね……
ソヤはふと何かを思いだしたようで、はっとした顔をした。
ソヤ:
女巫を退治する時、確かに本のページのようなものをよく見ましたわ、でも……
ソヤは思い出しながら話す―――
ソヤ:
修道院のマザーがそれらは感染性が強すぎると言ってましたわ。だから内赦院*1の人達が後始末の際に、まとめて焼却していますの。
レン:
(生物汚染物質か何かと思われているのか?)
(まぁ間違ってはいないけど……)
"ドカ―――ン!!"
突然、通りの向かいが爆発した。高圧電流が空気を貫くような音が聞こえ、それに続き騒々しい音も聞こえてくる。
ソヤ:
何事ですの?
ソヤの表情が真剣なものに切替る。明らかにその人混みからまずい雰囲気が伝わってくる。
レン:
待った…………イルカはどこいった!??
気をとられてばっかりで、ずっと傍にいたイルカがいなくなっていたことにようやく気づいた!
頭の中が真っ白になる。子供を連れて街を歩いてたら、いつのまにか居なくなってしまう……そういう時ってこんな感じなのか?*2
レン:
い、いや誘拐は有り得ないか―――
イルカ、あいつは……
少しでも変なことがあれば……
100万ボルトもの高圧電流を自由自在に出せるんだからな!!
ソヤは何も言わず、騒然とした人の群れに向う。俺もそれに続く。
近くをパトロールしていた警官が警笛を吹いて、俺たちが向かおうとしている現場周辺の人々を避難させようとしている。
保安警察A:
通すんだ!全員離れろ―――!!
保安警察B:
おい!お前!こっちに来ては駄目だ!
2人の警官は突進してくるソヤを見ると、彼女の前進を止めようとした。
レン:
ご、ごめんなさい、でも俺達の友達が迷子になって……
俺が言い終わる前に、ソヤは右手の虎口*3を、声をかけてきた警官の喉へと放った。
巨体の警官は呻き声を1つ上げると、首を絞められたかのように地面に膝をついた。
レン:
へっ?
もう一人の警官もこの事態を想定していなかったようで、ソヤに背後に回られると首に当身を喰らった。
銀髪の少女は、これまで何度も訓練を重ねてきたかのように、スムーズな動きをする。
3秒も経たないうちに、1人は倒れ、もう1人は地面に跪き、必死に呼吸をしようとしている。ソヤはすぐに人混みの中へと消えていった。
レン:
…………
こん睡状態となった警官を慎重に迂回し、喉を痙攣させ膝をつき必死に呼吸をしていた男性には、申し訳なさから優しく叩いてあげた。
ところが、その大男は俺に軽く叩かれると、上半身を支えきれず地面に倒れこんでしまい、息苦しい音を立てた。
周囲の歩行者が俺を見る。子供を引き連れた女性が子供を引っ張り足早に去っていった。
また電力会社の作業服を着た整備工が後退しながら、携帯電話を取り出し撮影をしている。
レン:
ち、ちがう!俺じゃない!
でも、どう見ても俺の仕業だ!
思い切って俺は現場から逃げ、前方に見えていた幾重にも取り囲まれた人の群れへ割り込んだ―――それは先程、音がした場所だった。
枝状の焼け跡が点在する地面に、手足を上にした中年が横たわっていた。髪は焦げ、息をしていないようだった。
彼は数年前のアニメのTシャツを着ていた。カスタード色の生地には3人のロリの絵が描かれていたが、大半が焼けてしまっている。
地面に転がっているエロ抱き枕と、彼が握っている携帯ケースから判断するに―――
このロリコンが電撃にやられたのは間違いないだろう。
ソヤは彼の近くでしゃがんでいる。左手をその人の胸の前で支え、右手の拳を高々と挙げている………。
レン:
ソヤ!さっきのは―――
俺がまたも言い終わる前に、ソヤは自分の左手の甲に拳を落とした。その人の胸に届く力を和らげている。
静寂が訪れてから数秒後。中年が突然震えると、黒煙を2,3吐き出し、人々を驚かせす。
そしてソヤは彼の頭を引っ張り、平手打ちを2発食らわした。
ソヤ:
もしもし、起きてくださいまし―――
貴方、さきほど藍色の髪の小さい女の子を見ていませんこと………その枕の絵と似ていますわ。
男は地面の抱き枕を見るや否や、妙な悲鳴をあげ、あたふたと走り去っていった。ズボンの股のところがびしょびしょに濡れている。
レン:
(トラウマになったのか……?)
ソヤが怒ったかのように俺を睨む。
ソヤ:
イルカの能力ってそんなに恐ろしいものですの?貴女達、ワタクシをどうするつもりでしたの!
レン:
それより!あの2人の警察は………。
ソヤ:
ちっ、彼らは死んでいませんわー
あの2人を倒さなかったら、貴女が引き止められてしまうとこでしたわ。そしたら距離が開いて……。
レン:
だからって警官を襲うか?いっそ電撃を受けてしまえ!
ソヤを叱ろうとすると、背中に何かが刺さったような気がした。
レン:
え?
ソヤ:
後ろですわ!
テイザーX46*4の放電に伴い、猛烈な灼熱感に、全身の筋肉が痙攣する。
そして目の前が暗くなる―――
…………
……………………
どれくらい経ったのだろうか。夜のニュースの小話が聞こえてくる。
新闻:
新丰洲电车炸弹客又发新预告,之前几枚炸弹已被 排除,现场进一步清理中。
燃气集团发言人表示正在紧急排查市区的输气管道 泄露点,请市民出行避开相关区域。
联合议会总部所在的第一大道已经聚集了超过一万名抗议者......
国际和平论坛的封闭会议仍在进行中,有抗议者要求各国领导人立刻终止会议出面表态......
索娅:
嘛,你醒了?
我迷迷糊糊的睁开眼,擦了擦口水,发现这间屋子里已经坐满了人。
小怜:
我们......是在哪......
索娅:
警局的临时拘留室,就在电器街附近。
小怜:
哦......啊?!
警局?拘留!?
我一下清醒过来,观察着周围的环境―――
临时拘留室两面是墙,一面是受理台,一面是合金栅栏,里面的人并没被手铐之类的束具限制行动。
房间里已坐满了人,一侧墙边坐着几个满身酒气的肌肉男,每个人身上都有几处伤痕。
小怜:
(是酒后打架吗?脸上还在流血啊......)
对面受理台的墙角蹲着几个小混混,一直在上下打量着我和我旁边三个打扮得花枝招展的姐姐。
新丰洲的某些职业在国际领土是违法的,不过据说使馆区总有阔佬想跨境交易.........
等等!那几个姐姐和我一样都穿着渔网袜,我们四 人的大腿齐刷刷一排―――
小怜:
(我,我不是啊!!)
虽然最近经历了不少事,但被抓进警察局还是第一 次,不禁悲心起来―――
我想象着自己被关进监狱的场景,万一遇到把裤兜翻到外面的变态或者“笑容可挽”的肌肉叔叔......
我打了个冷战。
小怜:
(啊不对,应该是......女子监狱?)
―――完、完全无法想象!!
但到现在我还没收到莉琉的指令,也就是说任务目标并没有变......
小怜:
对了,伊露卡呢!
索娅摊了摊手。
索娅:
虽然这些警察今天好像特别忙,但还没听说又有人被电到。
小怜:
现在刚开始晚间新闻......已经过去一个多小时了?
索娅:
我也才醒过来,新型电击枪的电针上似乎有精神类药物。
索娅把头凑到我耳边,小声说道。
索娅:
你恢复好了么?咱们该出去了~
小怜:
怎、怎么出去?
索娅拧下自己披风上的一枚纽扣——露出一根不到两厘米的短针。
索娅:
说到精神类药物.......
ニュース:
新豊洲の電車爆弾魔が新たな予告を出しました。これまでの複数の爆弾は既に排除され、現場は整理を進めていました。
ガスグループの広報担当者は、市街地のガス管から漏洩している箇所について、緊急対応していることを明らかにしました。市民の方は関係エリアを避けて下さい。
連合議会本部の第一通りは既に1万人以上のデモ隊が集まっています……
国際平和フォーラムの閉鎖会議はまだ進行中です。デモ隊は各国の指導者に直ちに会議を中止するようにとの要求を表明しました……。
ソヤ:
あら、目が覚めましたの?
ぼんやりと目を開き、よだれを拭く。この部屋は人で一杯だ。
レン:
俺たち……どこにいるんだ………
ソヤ:
警察署の臨時拘置所ですわ、電気街近くの。
レン:
あぁ………え!?
警察署?拘置!?
一気に目が覚めた。周囲の環境を観察をする―――
臨時拘置所の両側は壁になっていて、一方は受付台、一方は合金の柵となっていた。中の人間は手錠といった拘束具は無く制限されていない。
部屋は人でいっぱいになっていて、壁の側面には酒臭い筋肉男が何人も座っている。誰も彼もがケガを負っていた。
レン:
(酔っ払いのケンカか?顔から血が出ている……)
向かいの受付台の隅には、チンピラが何人かうずくまっていた。俺と俺の隣にいる3人の綺麗なお姉さんをジロジロと見つめている。
新豊洲の一部の職業は、国際領土においては違法だ。でも大使館区の金持ちは国境を越えた取引を望んでいると言われていた………。*5
待った!このお姉さん達は俺と同じような網タイツを穿いている。俺を含めた4人の太ももは一列となっている―――。
レン:
(お、俺は違うから!!)
最近は確かに色々とあったが、警察に捕まったのは初めてだ。悲しみを堪えきれない―――
自分が刑務所に閉じ込められる場面を想像する。万が一、ズボンの中身を外に曝け出した変態や「笑顔」の筋肉おじさんに遭遇したら……... 。
身震いしてしまう。
レン:
(いや待てよ、もしかして………女子刑務所のほうか?)
―――そ、想像もつかない!!
今のところ、マリルの次の指示はきていない。つまり任務目標は変わっていないということだ……。
レン:
そうだ、イルカは!?
ソヤは両手を広げた。
ソヤ:
ここの警官たちは本日とても忙しいようですけど、まだ誰かが感電したという話は聞いておりませんわ。
レン:
さっき夜のニュースが始まったばかりということは………もう1時間以上は経っているのか?
ソヤ:
ワタクシも先程目を覚ましたばかりですわ。新型のテイザー銃の針には向精神薬が仕込んでいるようですわね。
ソヤは俺の耳に頭を近づけると、小声で言った。
ソヤ:
貴女は回復しましたの?そろそろ出掛けませんこと?
レン:
ど、どうやって出るんだ?
ソヤは自分のコートのボタンを外した―――2センチもない短い針が露になる。
ソヤ:
精神系のお薬と言えば………