魔女兵器メモ

日本、中国版で魔女兵器プレイ中。中国版では自分用にストーリーの意訳とか。ざっくり意訳なんで気になる人は原文確認してくだせぇ。攻略情報は魔女兵器wiki 新豊洲支部へ。

【魔女兵器 翻訳】番外_バイジュお嬢様の大学ノート_20181109修正

TapTapの公式スレで紹介されていたストーリーを翻訳。

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空旷的走道上,思仪拉着白烛的手,拖着她往前走,白烛十分不情愿。 “大家都去参加聚会了,你就不要再一直写论文啦~”思仪倒是很开心,毕竟很少有借口能拉白烛参加这种派对。“就算小白烛再可爱这样也会找不到男朋友的!” “伴侣在完成父亲的目标前....完全不在考虑范围内。” “这样会拖累进度,而且组织上面也规定任务期间不允许做这种事。” “太严肃了你,这就是个玩笑嘛,说真的这个学校的男人,也没有人能配得上我们的天才白烛大小姐啊”思仪继续大跨步前进。“当然,除了我!可我不是男人!” “别闹了,还有三天就要提交结业论文,我记得你好像连百分之20都没有完成。”白烛叹了口气说。“再过一段时间就要出发去南极,这边的事情至少要处理完。” “小事情小事情~”思仪一点儿也没听进去,满脑子想着派对的事。“做人最重要的是开心!” “我说啊...这次我可不会帮你...” 思仪听到这身体顿了一下,放开了手慢慢回过头。 “嗯?知道悔...”白烛话还没有说完,思仪突然在白烛面前挺身站直,右手握住什么一般,向下挥动了一下,然后悬在半空中。 “吾乃骷髅骑士。”思仪压低了声音。“顺应民意,遵从召唤,从地狱归来。” “对公主降下神的旨意,若你与我签订契约,一同前往地狱,在百万恶魔中探寻灵魂之美。” “吾将会守护你直到诸神黄昏,世界毁灭,直至新生的那一刻。” 说到这,白烛才明白,思仪又开始了。 “前言不搭后语的...还骑士呢。”白烛此刻也被思仪的奇怪举动逗笑了,于是配合着她伸出手。“我命令你护送我回城。” “好的,公主大人。” 思仪弯腰,有模有样的牵起白烛的手,闭着眼睛在白烛的手背上轻轻吻了一下。 “....”白烛呆住了,仿佛只听得见风声。 过了一会,白烛的身体比大脑先反应过来,条件反射般的缩回了手,可手中却有一种异物感。 打开手心,是一粒糖,包装上有一只龇牙咧嘴笑着的恶魔南瓜头。 “Trick or Treat!”思仪对白烛笑着说。 不等白烛反应,思仪拉着白烛拿着糖的那只手,小跑起来。 望着思仪的背影,白烛无奈的摇了摇头,跟上了思仪的脚步。从思仪的手中抽出手,带着糖拍在思仪的后脑勺上。 “好疼!”思仪揉了揉脑袋。 白烛把糖放进口袋里,嘴唇轻启,说了些什么,消融在派对礼堂外,人群的吵闹声中。

 

 

広々とした廊下、思仪*1はバイジュの手を引いて彼女を引きずり出していた。

バイジュは非常に不本意であった。

「皆パーティーに行ってるのだから、いつまでも論文なんて書いてちゃだめよ~」

思仪も確かに楽しんでいたが、バイジュを引きずり出してパーティーに参加させる口実なんて滅多にないのだ。

「いくらバイジュちゃんが可愛いからって、そんなんじゃ彼氏が出来ないよ!」

「お父さんの目標を達成する前にパートナーだなんて………更々考えていないわ。」

「そんなの進捗の足手纏いになるだけだし、組織でも作戦期間中にそんなことをしてはいけないと規定されているわよ。」

「もう頭が固いんだから、冗談よ。実際のところこの学校の男に、私たちのバイジュお嬢様にふさわしい奴なんていないわ。」

思仪は大きく前進した。

「もちろん、私以外はね!でも私は男じゃないし!」

「やめてちょうだい。あと3日で修了論文の提出ってなっているけど、貴女がまだ20パーセントも完成していないって覚えているんだから」

バイジュはため息をつきながら言った。

「あともう少ししたら南極に行くのよ。少なくともこっちの件は処理しておかないと。」

「些細なこと些細なこと~」

思仪は何も聞かず、ただパーティーのことで頭が一杯だった。

「人として一番大事なのは楽しむことよ!」

「ねえ……今回はもう助けてあげないわよ……」

思仪がそれを聞くと身体がピタリと止まった。

手を離し、ゆっくりと振り返る。

「どう?反省したで……」

バイジュの話がまだ終わる前に、思仪は突然、バイジュの前でまっすぐと立った。

右手に何かを握っているようで、下に振ると、空中へぶら下げた。

「我はドクロの騎士だ。」

思仪は声を低くした。

「世の声に応じ、召喚に従って、地獄から参った」

「お姫様に神の意向を下そう。もし貴女が私と契約して、数百万の悪魔の中で魂の美を探りに、共に地獄に赴くならば。」

「我は、全ての神々が黄昏、世界が滅び、生まれ変わるまでそなたを守ろう。」

そこまで話し、バイジュはやっとわかった。思仪がまた始めたのだ。

「話の前後がつながっていないわ……それに騎士って?」

バイジュは今で思仪の奇妙な行動に笑わされてしまう。

そこで彼女に合わせて、手を伸ばした。

「なら城への護送を命じます。」

「仰せのままに、お姫様。」

思仪は腰をかがめ、バイジュの手をとると、目を閉じたまま、手の甲にそっと口付けをした。

「……」

バイジュは呆然としていた。まるで風の音しか聞こえないようだ。

しばらくすると、バイジュの身体が脳よりも先に反応し、条件反射のように手を引っ込めた。しかし手にはある異物感があった。

手のひらを開けてみると、1粒のキャンディーが入っていて、包みには歯をむいて笑っているカボチャ頭の悪魔があった。

Trick or Treat!」

思仪はバイジュに向けて笑みをみせた。

バイジュの反応を待たずに、キャンディーを握らせらたその手を引きながら、小走りとなった。

思仪の背中を見ながら、バイジュは仕方がないとばかりに首を横に振り、ついて行く。

手を思仪の手から抜き、キャンディーを持ちながら思仪の後頭部を叩いた。

「いたっ!」

思仪が頭をさする。

バイジュはキャンディーをポケットに入れる。

唇を軽く開け、何かを言った。

人々のざわめきの中で、パーティーホールの外へと溶けていった。

 

*1:スーイー。忘れがちですが牛奶(牛乳)はコードネーム。本名はこちら。