魔女兵器メモ

日本、中国版で魔女兵器プレイ中。中国版では自分用にストーリーの意訳とか。ざっくり意訳なんで気になる人は原文確認してくだせぇ。攻略情報は魔女兵器wiki 新豊洲支部へ。

【魔女兵器 翻訳】CHAPTER.3_神魂の治癒、身体の呪詛 PART.10 暴力潜入?_20180825修正

f:id:memo_dabun:20180528091023p:plain

由于斯库尔德的出现,那名叫法贝拉的暴力女仆似乎决定放我一马。

而斯库尔德刚刚跟我们打过照面,就马上有好几位打扮讲究的宾客围上来跟她打招呼。

明明是和伊露卡差不多年纪的小姑娘,却能对这样的社交场合应对自如......

小怜:

 (斯库尔德.........是谁家的大小姐吗?)

趁法贝拉把注意力转移到她的小主人身上,我马上逃到了宴会厅的另一侧。

小怜:

 吓死我了............刚那两人是主仆关系吧?

那个女仆好像也没有要揭穿我的意思 说那样的话是想要诈我吗?

安妮:

 小怜,找你好久了!

 我可能发现了关键线索!

小怜:

 哎?

安妮:

 我刚才偷偷跟着考察团的人上到了行政楼层,看到拉斐尔的随从拿着一个特别的手提箱。

小怜:

 手提箱......里面装了什么?

安妮:

 没有看到,但是那个手提箱的材质,我在参加SID培训的时候学到过!

 灰绿色的金属,周围散发着那种特有的淡蓝色光晕―――

小怜:

 蓝色光晕......... 难、难道是!!

我也想起来,那是一种可以减弱或屏蔽精神和模因类『异质物』影响的合金所特有的性状。

使用那种材料打造的容器装载『异质物』,可以避过绝大部分的色相扫描。

那种合金自身也属于异质物,98%的质量由已知金属组成,剩下的2%为未知物质。

由于其存量稀少,已经被不法人士在黑市上炒到了天价。

所以那个手提箱里,几乎可以肯定是与『异质物』有关的东西。

小怜:

 这、这岂不是出大事了吗!! 你报告给莉琉了吗?

本次萨蒙顿的考察团入境,并未向元老院申报携带有任何『异质物』。

如果高杀伤性的『异质物』被偷运到防护力场内, 可能让新丰洲顷刻之间覆灭。

安妮:

 已经第一时间报告了,莉琉小姐现在应该正在向元老院申请调查令。

 但我只是一闪而过的看到,并没有拍到照片。估计很难仅凭我的证词就硬闯......

 所以,莉琉小姐刚才已经将我们的命令更改为“尽快取得证据并上传”了!

小怜:

 如果这样,那我们得想办法潜入他们的房间才有机会查清楚......

安妮:

 嗯...那个贵族小姐的房间,估计难度不小呀

小怜:

 唔...也只能走一步算一步了.......

 

スクルドの登場により、あのファビオラとかいう暴力メイドは俺を見逃してくれるようだ。

またスクルドが俺達に顔を合わせた途端、何人かのオシャレな客が取り囲み挨拶をし始めた。

イルカと同い年ぐらいなのに、こんな社交場で対応出来るのか……

レン:

 スクルドか……どこの家のお嬢様なんだ?)

ファビオラが小さな主人に気を配ってるうちに、俺はすぐに宴会場の反対側へ逃げた。

レン:

 ビックリした……。あの二人は主従関係だったのか?

あのメイドもこちらの意図を暴くつもりはないとか言ってたな。それとも俺を騙そうとしてあんなことを言ったのか?

アンネ:

 レンちゃん、久しぶり!

 鍵になる手がかりを見つけたかもしれないの!

レン:

 へ?

アンネ:

 さっき視察団の人をこっそりつけてVIPフロアへ上がったの。そしたらラファイルの従者さんが変わったスーツケースを持っているのが見えたの。

レン:

 スーツケース……中には何が入ってたんだ?

アンネ:

 中は見てないけど、あのスーツケースの材質、SIDの訓練で学んだわ!

 灰緑色の金属で、周りには特有の淡い青色の光が漂っていた―――

レン:

 青い光………ま、まさか!!

俺も思い出した。精神系やミーム系の『異質物』の影響を弱めたり、遮断できたりする合金の特徴だ。

その材質で作られた容器に『異質物』を入れると、ほとんどの色相スキャンを回避できる。

その合金自体も異質物だ。質量のうち98%は既知金属で、残りの2%は未知の物質で出来ている。

その残存量は非常に少ないため、闇市場においては超高額で取引されている。

だからそのスーツケースの中身は、おそらく『異質物』に関係するものに違いない。

レン:

 こ、これって大変なことじゃないか!!マリルには報告したか?

サモントンの視察団は今回の入国に際し、元老院に『異質物』の持ち込みを申告していない。

殺傷性のある『異質物』が防護フィールド内で盗まれでもしたら、新豊洲はすぐに消滅してしまうかもしれない。

アンネ:

 マリルさんは今、元老院に調査令を申請しているはずよ。

 でも私もちらっと見ただけで、写真は撮っていないの。証言だけで押し切るのは難しいと推測されるから……

 私たちの任務は「出来るだけ早く証拠を入手して、アップロードする」に変更されたのよ!

レン:

 そうなると、奴らの部屋に潜入して調べる方法を考えないと……

アンネ:

 うーん……貴族様の部屋って、難易度高いよね。

 レン:

 うん……成り行きに任せるしかないか……。

 

f:id:memo_dabun:20180528110806p:plain

我和安妮从员工电梯到达了被考察团包下的整层行政楼层。

我推着从厨房“借”来一辆餐车,安妮就藏在餐车底下,向守在走廊的几个保安走去..........

保安:

 喂!你是楼下宴会的女仆吧? 这里不是你该来的地方,马上离开。

小怜:

 (果然和想像中一样守卫非常森严啊。)

 哎?刚才皇室套房点了客房服务,指明要女仆现场制作火焰威士忌鹅肝呢。

领头的保安仍然一脸严肃,丝毫不为所动。

看来我想的还是太天真了,得另想办法才行......

小怜:

 阿哈哈.........那可能是客房服务部搞错了,打扰了...

我还没来得及把话说完,安妮已经一个箭步冲了上去,一个射击正中领头保安的颈部。

接着回转身体借力透出一枚棒球,精准的击中了十米外另一名保安的面门。

剩下的保安被突如其来的攻击打乱了阵脚,还没来得及按下通讯器就被安妮一记飞踢击中了下巴。

三名保安几乎同时倒地,而那枚掷出的棒球只在地上弹了一下便又回到了安妮手中。

安妮: 

 好,解决啦!

小怜:

 你、你把他们怎么样了?

安妮: 

 放心吧,只是让他们稍微睡一会儿觉而已。

小怜:

 哈哈,还真是符合安妮的风格啊...... (唔...还好我和安妮是一国的!......)

而且刚才安妮并没有使用魔法吧?! 莉琉平时都给她安排了什么样的训练啊......

解决了走廊上的保鏢之后,安妮带着我走向了最里面双开门的套房。

安妮: 

 就是这里。

我和安妮对视一眼 正准备在房门上偷听的时候―――

门从里面被人打开了,我们毫无防备的摔了进去。

小怜:

 疼疼疼疼疼......

我坐在地上,抬头看到了那个熟悉而高傲的面孔。

 

俺とアンネは従業員用エレベーターから視察団に包囲されたVIPフロアに到着した。

厨房からサービスワゴンを”借り”、アンネをワゴンの下に隠して、廊下を守る数人の警備員に向かって歩いていく……

警備員:

 おい!お前、下の宴会場のメイドだな?ここはお前のような輩が来るところじゃない、直ちに離れろ。

レン:

 (思ったとおり、守備は厳重みたいだな。)

 えっ?先程ロイヤルスイートルームからルームサービスのご注文がありましたよ。火炎ウィスキー*1のフォアグラを部屋でメイドに作らせるようにって。

リーダーらしき警備員は依然として厳めしく、ピクリとも動かない。

やっぱり俺のプランは甘すぎたか、別の方法を考えないと………。

レン:

 あっははは……ルームサービスを間違えていたのかも、お邪魔しました……

まだ俺が言い終わる前に、アンネが矢のように突き進み、リーダーの警備員の首に球を命中させた。

続いて体を捻りストレートを放ち、10メートル先の警備員の顔面に正確に当たる。

残された警備員は突然の攻撃に混乱に陥り、通信機を取る間もなくアンネの一撃を顎に受けた。

3人の警備員はほぼ同時に倒れる。投げた野球ボールは地面で弾かれ、アンネの手の中へ戻っていった。

アンネ:

  よし、解決ね!

レン:

 な、なにをやったんだ?

アンネ:

 安心して、少し眠ってもらっただけだから。

レン:

  はは、アンネらしいな……(うん……アンネと一緒でホントよかった!……)

それにさっきのって魔法を使っていないよな!?マリルはいつもどんな訓練を受けさせてるんだ……

廊下の安全を確保したあと、アンネを連れて奥の両開きのスイートルームへ向かった。

アンネ:

 ここよ。

俺とアンネは顔を見合わせる。ドアの前で盗み聞きしようと準備をしている時―――

ドアが中から開けられ、俺達は無防備に部屋へと倒れた。

レン:

 いつつつつ……

俺は床に座り、見覚えのある傲慢な顔を見上げた。

 

f:id:memo_dabun:20180528195437p:plain

小怜:

 .........拉斐尔?!

拉斐尔依旧一脸鄙夷的表情,她的身边还站着好几个保镖和随行人员。

啊,居然都是御姐型的漂亮大姐姐呢.........

拉斐尔:

 嗯...~?你不是那所破烂学校里的女装癖吗?鬼鬼祟祟的干什么呢?

 这次还换了女仆装,你这变态的特殊兴趣又更恶劣了吗.........

小怜:

 好、好巧啊~ 我只是跟同学来酒店打工......

 啊对了,宴会厅是在楼下吧 我们好像走错地方了。

安妮对不起,我真的太不擅长撒谎了!

拉斐尔:

 奇怪了,保安没有拦住你们吗?

拉斐尔疑惑地向走廊张望了一眼。

注意到走廊上倒地不起的保安,拉斐尔露出震惊的表情。

拉斐尔:

 ―――给我抓住她们!

 

レン:

 ……ラファイル!?

ラファイルは相変わらず軽蔑した表情を浮かべている。また周りには何人かのボディガードと随行員が立っていた。

あ、皆さん大人びたきれいなお姉様でいらっしゃる……

ラファイル:

 ん~?アンタあのガラクタ学校の女装癖じゃない?何をこそこそとしているの?

 しかも今回はメイド服になんて着替えて、変態の特殊趣味がさらに悪化したの?

レン:

 き、奇遇だな~。俺はただクラスメートと一緒にホテルでアルバイトしてたんだ……

 あ、そうだ、宴会場は下の階だったな。間違ったところにきちゃったな。

アンネごめん、俺、ほんとに嘘が下手だ!

ラファイル:

 おかしいわね、警備員はアンタ達を止めなかったの?

ラファイルは戸惑いながら、廊下を見回した。

廊下に倒れた警備員に気づき、ラファイルは驚いた表情を浮かべる。

ラファイル:

 ―――こいつらを捕まえなさい!

 

*1:フランベのことと思われる。火烧という単語が存在するが、レンちゃんの知識には存在しなかったためこんな言葉が出たと思われる。