【魔女兵器 翻訳】ACTIVITY.1_深潜症 PART.3 実験基地_20181209修正
从莉琉的红色Coupe跑车上爬下来的时候,我只觉头晕目眩,双脚好像踩在棉花上
小怜:
莉琉......呕.........! 你开车的方式!!也太夸张了吧!!!
周末清晨,我像蘑菇一样缩在温暖的被窝里,安妮突然冲进我的房间强行将我挖了起来。
半梦半醒状态下的我被塞进这辆跑车的时候,还在对刚才安妮的暴力采摘行径耿耿于怀。
但体验了莉琉惊天动地的驾驶技术之后,我脑子里只剩下“活着真好”的念头了......
虽然今天是进行『方舟实验』的日子,但真的超想申请病休。
肚子疼了好几天了,可恶。
还是想吐.........呕!
安妮:
没事吧,小怜?
我朝安妮摆了摆手。
小怜:
还好,就是有点恶心,身体还在发抖...
一会回去的时候,我们别坐这辆车了可以吗.......
我的声音虚弱,用祈求的目光看向安妮。
拉斐尔:
你这家伙,竟然还在发自内心的演绎着柔弱少女的设定吗?
我扶着墙缓慢回血的时候,身后传来了一个熟悉声音。喂喂,饶了我吧......
小怜:
拉斐尔?你怎么...
拉斐尔:
莉琉没告诉你吗?
莉琉:
提前告诉她的话,就更不愿意来了~
莉琉一边像宠物商看着自己的商品一样看着我,一边轻描淡写的说道。
莉琉:
一会儿小怜就要拜托给你咯~ 『萨蒙顿执行代表』——拉斐尔·戴克斯小姐。
小怜:
哎?!拜托她?!
莉琉笑了笑,带我们来到了『方舟基地』的入口。
安妮:
就是.........这里?
郊外的路边,混凝土结构的地下室入口,上面是仅允许单人通过的小门。
周围一公里内没有任何建筑物,若不是刻着SID的标志,说里面住着奇怪的大叔都不奇怪。
莉琉:
呵呵,进来就知道了―――
マリルの赤いクーペから降りる。眩暈がして、両足が綿を踏んでいるかのようだった。
レン:
マリル……うぷ……!お前の運転!!むちゃくちゃ荒すぎ!!!
週末の朝、俺はキノコのように暖かい布団に丸まっていたが、アンネが突然部屋に入ってきて強引に俺を掘り起こした。
半分夢の中だった俺は、このスポーツカーに押し込まれた時にも、先程のアンネの暴力的な摘発行為に釈然としていなかった。
しかしマリルの驚天動地の運転技術を体験して、俺の頭の中では"生きていて良かった"という考えだけが残ったのだ……
今日は『方舟実験』を行う日とのことだが、本当はマジで病欠を申請したい。
何日もお腹が痛くて、くそっ。
それに吐き気も……うぷっ!
アンネ:
大丈夫、レンちゃん?
俺はアンネに手を振った。
レン:
まだ、少し吐き気がして、体が震えてる……
帰るときは、この車に乗らなくてもいいか………?
俺の声は弱弱しく、祈るかのような眼差しでアンネを見た。
ラファイル:
アンタ、心の奥から弱弱しい少女を演じている設定なの?
壁を支えにゆっくりと血を巡らせている時、背後から馴染みのある声が聞こえてきた。おいおい、勘弁してくれよ……
レン:
ラファイル。どうして……
ラファイル:
マリルは教えてくれなかったの?
マリル:
あらかじめ伝えると、余計来たくなくなるからな~
マリルは、ペット商が自分の商品を見ているかのように、淡々とした口調で言った。
マリル:
では、レンをよろしく頼むぞ~。『サモントン執行代表』―――ラファイル・デッカーズさん。
レン:
えっ!?頼むって!?
マリルは笑って、『方舟基地』の入り口に案内した。
アンネ:
まさか……ここが?
郊外の道端に、コンクリート構造の地下室の入り口があり、1人しか通れない小さなドアがついている。
周囲1キロメートル以内には建物はなく、SIDと刻んだ標識がなければ、変なおじさんが住んでいてもおかしくない。
マリル:
くくっ、入ればわかるさ―――
进门之后经过一条向下延伸的楼梯,我们进入了一台大型工业电梯。
似乎是为了保证在极端环境下也能正常工作,电梯靠四个厚重的金属纹轮驱动,结构异常坚固。
电梯稳定的下降,四壁和底部都能听到齿轮转动的声音。
入場後、下へ伸びている階段を通り、大型工業エレベーターに入った。
極度な環境下でも正常に動作するよう、エレベーターは4つの分厚いローラーで駆動する。構造が異常に堅固だ。
エレベーターは安定して下降し、周囲の壁と床から歯車が回転する音が聞こえる。
昏暗的的灯光,排气孔、金属网和铆钉,处处透露着老式工业风格。
拉斐尔:
这样极致追求稳定性的设计......之前在纽摩利达斯 中央银行的地下金库里也见过。
小怜:
那种地方你也去过吗?!
莉琉:
这里是战前世界闻名的超级工程之一,修复起来可费了一番功夫。
莉琉得意的介绍着。
确实,虽然电梯在运行中,但就像踩在大铁块上一样稳定,感觉就算蹦起来也不会有任何抖动。
从晕车中恢复过来的我正跃跃欲试的想蹦蹦看,发现拉斐尔瞪了我一眼。
意识到自己的样子可能有点傻,我立刻收敛并露出抱歉的表情,她却不屑地转头看向观察窗。
......也不知道她能在黑暗中看到什么。
拉斐尔:
你干嘛一直看着我?
居然恶人先告状!
小怜:
呃......没想到萨蒙顿会派你来。
这次实验不是危险性还蛮高的吗?
更重要的是,就我所知,这次试验有着两套剧本。
小怜:
(不知道你拿到的是哪一个啊,大小姐!)
我无助地望向莉琉。
莉琉:
明面上说来,这是新丰洲和萨蒙顿两个学园都市的合作研究项目。
目标是研究“空间异变”的成因并探索解决方案。
双方都需要派出一个身份与能力合适、且值得信任的人作为实验样本。
新丰洲的人选自然是因为在天空酒店的一系列愚蠢行为而暴露了身份的你―――
莉琉用余光扫向我,一股巨大的威压让我直冒冷汗。
我不是已经接受过惩罚了嘛...
莉琉:
而贵族出身,现就读于御樱川的“普通人”拉斐尔则是志愿代表萨蒙顿参加实验的。
小怜:
......志愿参加!?
拉斐尔:
哼,『青金石柱』是萨蒙顿重要的历史文物,我可不想让你这个废柴把实验搞砸了。
莉琉:
拉斐尔拥有加速细胞自愈的能力,这一点爱衣已经验证过了。
不过按照贝阿特丽切的说法,想让这种能力最大化表达,最好的媒介就是小怜。
我回想起上次在天空酒店地下停车场,拉斐尔瞬间就治好了安妮的伤势。
小怜:
所以说,拉斐尔应该是友军吧!
拉斐尔:
哼,“啊~撑不住了快加血”之类没骨气的话确实跟你还很搭呢。
小怜:
怎么好像你很期待看到这一幕似的!!
等等,这不是机密实验吗? 拉斐尔是怎么知道......
莉琉:
当然是我向戴克斯博士提出的了。
由于见证了你复活阿特丽的情景,他老人家觉得此前与元老院的合作的方向是错误的。
小怜:
是因为宗教方面的原因嘛......
莉琉:
应该没这么简单——不过萨蒙顿暂时是倾向于SID 的,只要我们保证拉斐尔的安全。
元老院并不清楚小怜和拉斐尔的真正能力,这是我们的优势。
已经成为『魔女』的人,接触其他的魔导器不会有任何效果,这也是我们的方案可以成立的前提。
还真是要感谢双方高层的配合了~
拉斐尔:
你确定我爷爷那个异想天开的家伙,不是被你刻意引导吗?
莉琉:
你最好不要把你爷爷想得太简单了,他可不是随便挑选这件文物的。
这样安排也是为了『真正的实验』能够顺利进行。
拉斐尔:
嘁,要不是爷爷的命令...
拉斐尔含糊地嘟嚷了一句,眼神轻飘飘地掠过我。
拉斐尔:
我才不会答应和这个女装癖演戏呢!
莉琉:
可是戴克斯博士总说,家里最不听话的就是你呀~
拉斐尔:
哼―――
小怜:
这么看来,萨蒙顿其实是对青金石柱的原主人―――海因里希感兴趣?
安妮:
加油啊,小怜!
元老院想瞒着SID继续和萨蒙顿进行人造魔女的研究,这次也想测试我作为“稳定器”的可能性。
萨蒙顿则瞒着元老院与莉琉达成了交易。
莉琉则是向元老院隐瞒了我和拉斐尔的状况。
这关系想想就头疼......
小怜:
(真的能好好配合吗.......)
我偷偷看着这位面色不善的大小姐。
小怜:
(拉斐尔转入御樱川这件事......) (难道也早就被设计好了?)
拉斐尔:
(看她这副蠢相,又在想些有的没的了吧。)
……
随着既当一声锁定的声音,电梯终于停稳 我们面前出现了一道高十米左右的金属大门。
一道红色的扫描光从上而下掠过我的身体。门内发出了确认的响声。
莉琉接着上前,进行了二次虹膜识别。
小怜:
虽然是老派的安保措施,但好严格啊...
薄暗い明かり、排気口、金網とリベット、至る所に旧式工業の風格が漂っている。
ラファイル:
安定を追及したデザイン……ニューモリダス中央銀行の地下金庫でも見たことがあるわ。
レン:
そんな所も行ったことがあるのか!?
マリル:
ここは戦前の世界で有名なスーパープロジェクトの1つだ。修復には随分と手間がかかった。
マリルは得意げに紹介していた。
確かに、エレベーターは稼働中だが、大きな鉄の塊を踏んでるかのように安定している。飛び上がっても何も震えない気がする。
車酔いから立ち直った俺は、飛び跳ねようとしたが、ラファイルが睨み付けてきた。
自分がやろうとしたことは少し馬鹿っぽかったかもしれない。すぐに申し訳なさそうな表情を浮かべてみたが、彼女は振り返って観察窓を見た。
……彼女が暗闇に何を見ているのか分からない。
ラファイル:
どうして私をずっと見ているのかしら?
悪者が先に言い出してきた!
レン:
えーと……サモントンがラファイルを派遣するとは思わなかったよ。
今度の実験って危険じゃないのか?
更に重要なのは、俺の知る限り、今回の実験は2セットのシナリオがある。
レン:
(受けているのはどっちなんだ、お嬢様!)
俺は不安げにマリルを見つめた。
マリル:
表向きには、新豊洲とサモントンの2つの学園都市の共同研究プロジェクトだ。
目標としては『空間の異変』の原因を研究し、解決案を探求すること。
双方とも、身分と能力が適切で信頼できる人間を実験サンプルとして派遣しなければならない。
新豊洲の人選は、スカイホテルでの一連のバカ行為で身元がバレたため―――
マリルは余光を俺に向けた。あまりの威圧に冷や汗が出始めた。
もう罰は受けたじゃないか……
マリル:
貴族出身で、御桜川に通う"一般人"のラファイルは、サモントンを代表して実験に参加した。
レン:
……志願したってことか!?
ラファイル:
ふん、『青金石柱』はサモントンの重要な歴史文化財なの。このろくでもない実験でアンタに壊されたくないわ。
マリル:
ラファイルは細胞の自然治癒を加速する能力を持っている。この点は既にアイが検証している。
ただベアトリーチェによると、この能力を最大限に発揮するのに最も良い媒体はレンとのことだ。
前回のスカイホテルの地下駐車場を思い出した。ラファイルは瞬く間にアンネの傷を治した。
レン:
ということは、ラファイルは友軍ってことか!
ラファイル:
ふん、”あ~、我慢できないから回復してぇ”なんていう腑抜けたセリフ、あんたに良く似合ってるわよ。
レン:
なんかその場面が来ることを期待していないか!?
待てよ、これって機密実験じゃないのか?どうしてラファイルが知っているんだ……
マリル:
もちろん私がデッカーズ博士に提出した。
ベアトの復活を目撃した彼の老人は、これまでの元老院と協力するという方針が間違いだったと感じた。
レン:
宗教的な理由か……
マリル:
そんな簡単な話ではないと思うがな。―――しかし、サモントンは一時的とはいえSIDに傾向している。私たちはラファイルの安全を保障しなければならない。
元老院はレンとラファイルの本当の能力を知らない、これは私たちが優位だ。
すでに『魔女』となった者は、他の魔導器に触れても効果は無い。これも私たちの案が成立する前提だ。
双方のトップの協力に感謝しないとな~
ラファイル:
……祖父のあの奇想天外なやつは、あなたが意図的に導いて決めたのではないの?
マリル:
お前の爺さんをあまり単純に考えてはいけない。彼が勝手にこの文物を選んだのではない。
このような手配も『本格的な実験』をスムーズに進めるためだ。
ラファイル:
ちっ、祖父の命令でなければ……
ラファイルは曖昧に一言呟いて、ちらちらと俺をにらみつける。
ラファイル:
この女装癖とお芝居なんてごめんよ!
マリル:
しかしデッカーズ博士はいつも言っているぞ、家の中で最も言うことを聞かないのはお前だとな~
ラファイル:
ふん―――
レン:
そういえば、サモントンは青金石柱の元の持主の―――ハインリッヒには興味はないの?
アンネ:
頑張って、レンちゃん!
元老院はSIDに内緒でサモントンと人口魔女の研究を続けようとした。今回も”スタビライザー”としての可能性を試したいのだろう。
この関係を考えると頭が痛い……
レン:
(本当にうまく合わせられるのかな……)
この不器用なお嬢様をこっそり見た。
レン:
(ラファイルが御桜川に転入したことも……)(もしかして、とっくに計画されていたこと?)
ラファイル:
(馬鹿みたいな顔をして、またある事ない事を考えているわね)
……
ロックの音とともに、ようやくエレベーターが止まった。目の前に10メートルほどの金属の扉が現れた。
赤いスキャンの光が上から下へと俺の体を掠めた。ドアの内側から確認の音がした。
レン:
旧式の安保装置だけど、厳しいんだな……
随着扫描结束,大门缓缓降下,露出门后让人震撼的空间。
色调冷峻的巨大地下空间中,两排高达数十米的立柱延伸到远处。
对外可以让建筑抵御火箭筒级的火力,但朝内部启动的话,能瞬间摧毁它们所包裹的结构。
这种装甲在七年战争期间被广泛使用在需要封锁或自毁的堡垒式建筑中。
小怜:
这里似乎挺潮湿的......
地板上还有未干的水迹,头顶高空中交错排列着几十条崭新的管道,传来液体流动的声音。
莉琉改造这里,看来下了不少功夫啊.........
我们一路走到通道的尽头,看到一个完全由金属甲板包裹的空间......
スキャンが終わるにつれ、ドアがゆっくりと下がり、後ろに迫る空間が見えてくる。
冷たい色調の巨大な地下空間に、高さ数十メートルの柱が2列に伸びている。
各コンクリートの柱の底の部分には双向反射式の装甲片が大量に貼ってあった。
対外的にはロケット級の火力でも建物を守ることができる。しかし内部に向かって起動した場合、包まれた構造物で一瞬で破壊する。
この装甲は七年戦争中に封鎖や自壊を必要とする砦に広く使われている。
レン:
ジメジメしているなぁ……
床にはまだ水の跡があり、頭上には何十本もの斬新なパイプが交錯し、液体が流れる音が伝わってくる。
マリルはここを改造したようだけど、すごい頑張ったんだな……
俺たちは道の果てまで歩き、完全に金属甲板に包まれた空間が見えた……
莉琉:
到了。
―――欢迎来到『方舟』基地。
居然——改造的这么彻底吗!
我们面前是一个几十米宽的蓄水池,池中水光闪烁感觉好像身处码头一般。
莉琉:
好好看着吧,『登船梯』第一次正式对接。
マリル:
着いたぞ。
―――ようこそ『方舟』基地へ。
なんてこった―――ここまで徹底的に改造したのか!
俺たちの前には数十メートル幅の貯水池があり、池の光がきらきらと輝いてまるで防波堤にいるかのようだ。
マリル:
見ていろ、『登船梯』が初めて正式にドッキングする。