【魔女兵器 翻訳】ACTIVITY.1_深潜症 PART.21 1つの問題_20180825修正
海因里希:
―――小心!!
监控室大门打开的同时,海因里希猛的将我推到一旁。
瞬间数十道电弧,伴随着刺耳炸裂的声音打在金发少女的胸前,强光闪得我睁不开眼。
几秒后一切归于平静,我的头发上似乎突然累积了大量的静电,空气里有股氯气的味道。
小怜:
哈啊.........海因里希!你没事吧?
海因里希:
是某种陷阱类的防御武器...... 还不赖嘛,积蓄了相当于一次小型雷击的能量。
只见海因里希正拿着一块淡蓝色半透明的晶体,对着监控室顶灯若有所思的观察着。
小怜:
刚才怎么回事!? 还有你手上的那是...
海因里希:
一种电气石......主人要试试看吗
炼金术士露出一个神秘的笑容,伸出右手穿过我的头发,将那块晶体轻轻贴在我的耳后。
突然一股酥麻温热的电流贯穿了我的全身,感觉每根汗毛都突然紧绷起来。
小怜:
呀啊~
我情不自禁发出一声娇弱的叫声。
海因里希:
啦?主人的身体很敏感呢~
拉斐尔:
哼......真是变态。
拉斐尔用看草履虫的眼神看着我。
小怜:
我、我不是......故意的.......
我说话声音越来越小,满脸通红的低下头。
但头发上的静电确实一下子就没了,还柔顺了许多。回去跟海因里希偷偷要一块.........应该可以吧?
ハインリッヒ:
―――気をつけて!!
監視室のゲートを開けるのと同時に、ハインリッヒが俺を横へと押しのける。
瞬く間に数十本もの放電が、金髪の少女の胸に、耳を刺すような響きを伴って打たれた。強い光で目を開けられない。
わずか数秒で全てが収まった。髪に大量の静電気が溜まり、空気には塩素の匂いがする。
レン:
はあ………ハインリッヒ!大丈夫か?
ハインリッヒ:
トラップの類の防御兵器ですか............悪くありませんわ、小型雷に相当するエネルギーを蓄えていました。
ハインリッヒは、淡い青色の半透明の結晶を持って、監視室の天井照明を見つめていた。
レン:
何だったんだ、今のは!?それと今持っているのは......
ハインリッヒ:
一種の電気石ですわ......マスターも試してみますか?
錬金術師は謎の笑みを浮かべた。右手を伸ばして髪を通し、その結晶を耳の後ろに軽く当てる。
直後、熱い電流が全身を貫き、全身の汗が急に吹き出したような感じが。
レン:
ひやあ~
思わず弱々しい叫び声をあげてしまった。
ハインリッヒ:
あら?マスターの体は敏感なのですね。
ラファイル:
ふん......本当に変態ね。
ラファイルがゾウリムシを見るかのような目で俺を見る。
レン:
お、俺だって......わざとじゃ.........
俺の話し声はどんどん小さくなり、顔を真っ赤にして頭を下げた。
しかし、髪の静電気が確かに消えていて、だいぶ柔らかくなった。
戻るとハインリッヒにこっそりとついていく.........別にいいだろ?
我猫在炼金术士身后,小心翼翼的走进监控室。
这里似乎经历过一场浩劫,屏幕和设备有大半严重破损,墙壁和天花板大部分被剥离。
高压电留下的焦黑灼痕以主控台旁边的控制器为中心向外扩散,外露的线圈还时不时打出火花。
小怜:
球形半径.........超过五米...... 是高压放电武器吗......
如果采用的是通用战略Genuine系统的话,那么这个痕迹―――
小怜:
应该是简单的改造了系统的攻击性防御设备,用基地内网的高压电......通入了化学蓄电池?
我看着被炸得已难以分辨的外壳,忽然明白了氯气的味道是怎么来的。
拉斐尔:
电爆炸―――
强大的电流通过金属箔时,加热作用会使相当大的能量聚集,产生剧烈的爆炸和闪光。
海因里希:
利用了这东西里面多层折叠的金属箔嘛.........真是能高效增加杀伤力的改造。
但把引导放电的金属线固定在了唯一出口的门缝下面,制作这个武器的人..........
小怜:
只要监控室的门被打开,就会与敌人玉石俱焚......
这个安保系统的关键硬件都有电磁屏障,我发现除了一些按键损坏,主控台居然还可以点亮。
进入安保系统,已经是被破解状态,可能与连接在主控台上的军用制式手表有关。
手表的闪存还可以访问,芯片里的内容,记录了主人的身份。
小怜:
是个很厉害的家伙啊...
监控区还有几个屏幕可以使用,正播放着基地内的探头实时采集到的画面。
小怜:
希望能找到点有用的情报―――
我做了个深呼吸,点开历史记录。
小怜:
呃......
不愧是保密机构,历史数据庞大到让人发指,早期的影像资料甚至还有用VCR转录的。
小怜:
―――这要找到地球爆炸啊!
拉斐尔:
乌鸦嘴不要大呼小叫的,设计系统的人肯定要想办法解决这个问题才能验收通过吧?
小怜:
确实有个模式,能同步所有录像的时间点快速预览......
但基地里有上百个监控,而且时间是从建站起算的......我面前只有一个20寸的屏幕还能工作。
我绝望的不停加大着时间比例尺,直到每个画面都缩小成几个像素点。
拉斐尔:
喂,女装癖,那个——!
拉斐尔敲了我的脑袋一下,指着屏幕上一条竖直的白线。
小怜:
所有的画面都......一片纯白?
...... ......
俺という猫は錬金術師の後ろで、慎重に監視室に入った。
スクリーンと設備の大半が破損して、壁と天井の大部分が剥がれ落ちている。
高圧電流が残した黒焦げの痕は、メインステーションの隣の制御機を中心に外へと広がり、露出したコイルが時々火花を発している。
レン:
球形で半径......5メートル以上.........高圧放電武器か......
もし汎用戦略Genuineシステムを採用しているのならば、この痕跡は―――
レン:
システムの攻撃的な防御設備を改造して、基地内網の高圧電気を......化学蓄電池に注ぎ込んだ?
見分けがつかないほどに爆破されたケースを見て、塩素のにおいがどこから来たのか、わかった。
ラファイル:
放電爆発―――
強力な電流が金属箔を通ると、加熱作用でかなりのエネルギーが集中し、爆発や閃光が激しくなる。
ハインリッヒ:
幾重にも重ねた金属箔を利用したのですね............殺傷力を効率よく増やせる改造ですわ。
しかし放電を導くワイヤーを唯一の出口のゲートの下に固定していますわ。この武器を作った者は.........
レン:
監視室のゲートが開けば、敵と一緒に爆発する......
ここの安全保障システムの重要なハードウェアには電磁障壁があるようだ。いくつかのボタンが壊れている以外、メインステーションは意外にも起動することが出来る。
安保システムに入ると、既に解読された状態だった。メインステーションに繋がった軍用の腕時計が関係しているのかもしれない。
時計のフラッシュメモリもアクセスも可能で、チップの内容、持ち主の身分情報を記録していた。
レン:
すごい人だな......
監視エリアにはいくつかのスクリーンがあり、基地内のプローブがリアルタイムで採集した画面を再生している。
レン:
少しでも役立つ情報があれば―――
俺は深呼吸して、記録を開く。
レン:
えぇ......
さすが秘密機関。歴史データは膨大で、初期の映像資料なんかはVCR*1を転写したものもある。
レン:
こんなんじゃ地球が爆発しちゃう!
ラファイル:
縁起でもない事を大声で叫ばないで。システム設計者は、この問題を如何にかして解決しているはずでしょ?
レン:
本当だ、すべてのビデオの時刻を同期させてプレビューするモードがある......
しかし基地には100を超える監視カメラがあり、しかも時間は建造時から数えている。.........俺の前の20インチのスクリーンはまだ読み込みしている。
俺が絶望している間にもタイムシークバーは大きくなり、全ての画面は数ピクセルの点まで縮小する。
ラファイル:
ねえ、女装癖、これって―――!
ラファイルが俺の頭をノックして、スクリーン上の1本の垂直な白線を指した。
レン:
画面が全部......真っ白?
...... ......
我跳到拉斐尔所指的时点,找到那之后第一个拍到内容的画面―――
屏幕中逐渐出现了一名身材高大的男性。
身穿灰蓝色的防护服,大约一百九十公分左右,身形健壮,步伐坚定而迅速。
他并不在意被拍摄到,但在模糊的录像中无论如何都无法分辨他的脸。
小怜:
这个感觉......
海因里希:
主人认识吗?
小怜:
不,不认识...
ラファイルが指した時点にジャンプし、その映像の最初の場面を見つけた―――
スクリーンに、大柄な男が現れた。
灰色の防護服を身に纏い、約190センチほどで、体つきも丈夫、足取りが堅く素早い。
彼は撮影されていることを気にしていないようだ。しかしぼんやりとした映像ではどうにも顔を判別することが出来ない。
レン:
この感覚は......
ハインリッヒ:
マスターのお知り合いですか?
レン:
い、いや知らないけど......
男人像是在寻找什么,快速查探着基地。
他快步步的从资料室走向医务室。
在经过两名穿着雪地服的士兵尸体时,男人突然停止脚步,俯身仔细研究。
小怜:
那个士兵的小腿......不见了?
从模糊的屏幕上看着那个人腿部伤口周围黑色的血迹,拉斐尔和我都屏住了呼吸。
拉斐尔:
果然,发生过战斗吗......
―――我突然回想起资料室地面上巨大的裂痕。
男人淡漠地走进医务室,从药柜中取出一张黑色的卡片,突然他将手中的枪上膛。
医务室的角落突然窜出一个动作诡异的黑影,男人果断对着黑影连开数枪,将其打出摄像范围外。
接着他拔出匕首跟了过去,几秒钟后回到画面,将一团模糊的东西随意的丢进了垃圾桶。
小怜:
那、那个不会是......
不不不,一定是我看错了。
海因里希:
很明确的战斗准则。
拉斐尔:
...... 先别管,继续。
男人步伐沉稳的关上医务室的门,他似乎很熟悉基地的构造,用那张卡片打开了一个金属闸门。
看到没人之后,男人快步走到了监控室外的隧道。
小怜:
这......
虽然监控画面的颜色很浅,但在录像中隧道里绝对是一片血腥惨烈的战场。
数十具横七竖八的尸体朝着同一个中心点呈放射状散布着,似乎是被某种强烈的冲击同时所击倒。
而中心点的位置,一名被长柄武器贯穿的白衣少女上身笔直的跪在地上。
在寒冷的极地环境中,她穿得实在有些单薄,白皙的皮肤上满是鲜血。
少女垂下的双手各自握着一把武器,哪怕失去了意识,她也并未放手。
―――男人单膝蹲在少女面前,轻轻抚过她的脸。
小怜:
(.........是认识的人?)
片刻之后,他绕到少女背后,握住长柄缓缓将其拔出,露出金色包边的枪头。
少女的身体没有丝毫的移动,伤口也没出更多鲜血,整个过程有一种难以言表的违和感。
海因里希:
(轻声)啊.........
男人脱下外套,小心的将枪头卸下,用布包好后将之收入西装上衣的内侧,并将长柄丟在一边。
随后他走进了监控室,但切到里面的画面无法显示。
我们抬头,发现这个房间里的摄像头已经完全被电击损坏。
过了一会,男人提着一个五十公分左右的合金手提箱走出来。
箱子的锁扣已经损坏,他将之打开,从里面取出了三支玻璃容器。
小怜:
(......总觉得越来越奇怪了。)
一支玻璃容器已经完全碎裂,男子迟疑片刻,拿出另外两支收在衣服口袋中。
接着他松开少女紧握武器的双手,一本笔记从少女身上掉了出来。
男人捡起翻查了一下,顿了顿,又将其放回了少女怀中。
男は何かを探しているようで、基地を素早く探索している。
彼は足早に資料室から医務室へ向かう。
スノースーツ姿の兵士2人の死体を通り過ぎると、男はふいに足を止め、身をかがめてじっくりと調べ始めた。
レン:
あの兵士の脛......無くなってる?
不鮮明なスクリーンから、その足の傷の周りの黒い血痕が映し出された。ラファイルと俺は息を呑む。
ラファイル:
やっぱり、戦闘があったのね......
―――ふと資料室の地面にあった巨大なひび割れを思い出した。
男が無表情で医務室に入り、薬箱から黒いカードを取り出した。突如、手にした銃を撃ち込んだ。
医務室の隅から不気味な影が飛び出す。男は真っ黒な影に数発撃ち込み、撮影範囲外へ叩き出した。
ナイフを抜いて後を追うと、数秒後に画面に戻った。何かぼんやりとした物を無造作にゴミ箱へ放り込んだ。
レン:
あ、あれってまさか......
いやいやいや、きっと見間違いだ。
ハインリッヒ:
明確な戦闘準則ですね。
ラファイル:
......いいから、続けなさい。
男はゆっくりと医務室のドアを閉めた。基地の構造に慣れているらしく、そのカードで金属製のゲートを開けた。
人がいないのを確認して、男は足早に監視室の外のトンネルへ歩いた。
レン:
これって......
監視映像の色は浅いが、映像内のトンネルの中は絶対に血生臭い戦場だ。
数十体の死体が、同じ中心点から放射状に散らばっている。何か強い衝撃によって同時に倒されたようだった。
その中心点の位置に、長柄の武器に貫かれた白衣の少女が上半身を真っ直ぐに跪いている。
極寒の極地の環境下で、彼女は実に薄着で、白い肌が血まみれとなっている。
少女の垂れ下がった両手には、それぞれ武器を武器が握られていて、意識を失っても手を離さない。
―――男は少女の前に片膝を屈め、そっと顔をなでる。
レン:
(......知り合い?)
しばらくして、少女の背後の回り、長い柄を握ってゆっくりと引き抜いた。金色に包まれた槍の頭が覗かせた。
少女の身体は少しも動かず、傷から血も出てこない。このプロセスに、なんとも言えない違和感を感じる。
ハインリッヒ:
(囁き声)あ......
男は上着を脱ぎ、槍の穂先を注意深く外す。布で包んだ後、スーツの上着の内側にしまい、長柄を置き去りにした。
その後彼は監視室に入ったが、中の様子が表示されない。
俺たちは頭を上げた。この部屋のカメラはすでに電気ショックで完全に壊れていることに気づいた。
しばらくすると、男が50センチほどの合金のスーツケースを持って出てきた。
箱の留め具が壊れているようで、開けて中からガラス容器を3本取り出す。
レン:
(………なんかおかしいよな。)
片方のガラス容器が完全に割れ、男はしばらく戸惑っているようだ。もう2本をスーツのポケットに収めた。
少女が武器を握る手を離した。一冊のノートが少女から落ちる。
男は拾って調べる。深く気にかけたようで、またそれを少女の懐に戻した。
他像抱着婴儿一样,小心翼翼地将身材瘦小的白衣少女抱起,动作非常温柔。
男子抱着少女一路走到隧道尽头,将黑色的卡片贴在了墙面上。
原本封闭的墙面缓缓向一侧移开,接着他们一起消失在黑暗中.........
―――监控记录就此停止。
赤子を抱きしめるように、小柄な白衣の少女を慎重に抱き上げ、優しく振舞う。
男が少女を抱き上げてトンネルの果てまで歩く。黒いカードを壁に掲げる。
閉ざされていた壁面がゆっくりと横にずれていく。そして彼らは共に暗闇の中に消えていく......
―――監視記録はここで停止した。
之后所有的录像都出现了一段漫长的记录空白,再恢复的图像中,也没有捕捉到这名男子的身影。
空白、空白、空白......直到,我们三人的身影出现在基地门口。
小怜:
奇怪......
拉斐尔:
等等,这里.........
拉斐尔指向医务室的画面。
拉斐尔:
那里之前有一具尸体.........但现在消失了。
小怜:
不如说,所有的尸体全都消失了.....
也就是说,在录像的空白期间,原本血腥的战场仿佛被全面打扫过一般。
我们又开始向前查询记录。
往前倒退,监控画面忠实的记录了那个少女和一只小分队在基地中的遭遇。
监控室摄像头留下最后的影像,是穿雪地服的女生用枪将黑发少女逼出了门外。
然后记录就此中止。
小怜:
......之前这里,还发生过那种事啊。
我关闭资料,将模式恢复为实时画面。
大门口、展览室、走廊、资料室、隧道.........还有一 些我们没去过地方的实时影像全都分列开来。
我扫过实时画面的屏幕,突然想到一个问题:我们在资料室外的战斗完全没有被记录下来。
回溯的录像中,我们三人从走廊进入了资料室再没有出来,而从另一侧的出口来到了隧道。
海因里希:
那场战斗是『梦境』吗,确实太奇怪了.........
拉斐尔:
而且到底是谁清理的这里?
......这里的录像一定被人动过手脚。
海因里希:
连那个男人离开的部分也没有保留下来。
我一边与她俩猜测着刚才的少女和男子的身份,一边机械的切换着各处的实时画面。
小怜:
等等.........
而真正不合理的是―――
小怜:
为什么,我们能看到资料室的实时画面?
拉斐尔和海因里希也愣在原地。
诡异的沉默飘荡在房间内......
拉斐尔:
那个线缆.........
海因里希:
不是被我们拆掉了吗.........
その後、全ての映像に長い記録空白が表れる。回復した後の映像には、その男の姿が映ることはなかった。
空白、空白、空白……俺たち3人の姿が基地の入り口に現れるまで。
レン:
おかしい......
ラファイル:
待ちなさい、ここ......
ラファイルは医務室の画面を指している。
ラファイル:
ここに死体があるわ......でも今は消えている。
レン:
それどころか、全ての死体が消えている.........
つまり、映像の空白期間に、本来血生臭いはずだった戦場が全体的に清掃されたということだろうか。
俺たちはまた記録の照会を始める。
巻き戻しすると、監視画面には、その少女と小隊が基地での遭遇を記録している。
監視室の監視カメラが残した最後の映像では、スノースーツ姿の少女が銃で黒髪の少女を追い出している。
そして記録は中断される。
レン:
......この前に、こんなことがあったのか。
俺は資料を閉じて、モードをリアルタイム画面に戻した。
玄関、展覧室、廊下、資料室、トンネル.........そこには行ったことのない場所も含めたリアルタイムの映像が全部表示されている。
リアルタイム画面をスキャンしていると、ふと、資料室外の戦いが記録されていないなという疑問が浮かんだ。
遡った映像では、3人は廊下から資料室に入ってから出てきていない。しかし反対側の出口からトンネルに向かったのだ。
ハインリッヒ:
あの戦いは『夢の世界』なのですね、確かにおかしいですわ......
ラファイル:
結局誰がここを片付けたの?
.........ここの映像は誰かに操作されたのね。
ハインリッヒ:
あの男が立ち去った部分も残っていませんわ。
さっきの少女と男の身元を推測しながら、各所のリアルタイム画面が機械的に切り替わる。
レン:
待てよ.........
映像は誰かに操作され、そして俺たちは『夢の世界』に入った。これらはすべて合理的な推測だ。
本当に非合理なのは―――
レン:
なんで、俺たちが資料室のリアルタイム映像を見れるんだ?
ラファイルもハインリッヒも呆然としている。
怪しげな沈黙が部屋に漂う......
ラファイル:
あのケーブルは......
ハインリッヒ:
私たちが壊したのでは......*2
那个重要的『问题』是什么来着......
―――我,是怎么来到这里的?
……
忽然间,我又有点想上廁所。
その重要な『問題』は何だったんだ......
―――俺は、どうやってここに来たんだ?
……
突然、またトイレにちょっと行きたくなった。