【魔女兵器 翻訳】ACTIVITY.1_深潜症 PART.15 釘付け_20180928修正
我们顺着向下的阶梯,缓缓步入一间展览室。
出乎意料的是,这里的电力设备和换气系统一直在运作,空气中并没有什么灰尘。
拉斐尔:
这么大的建筑里,居然连个人影都没有吗?
小怜:
但是系统还在运转……
展厅内整齐排列的展台发出幽幽的灯光,远处来传来换气扇转动的声音。
在这种昏暗的环境中,总觉得有未知的危险正潜伏在角落窥探着我们......
我们小心的观察着周遭的环境,过了好久才将注意力落在那些展品上。
小怜:
这是......标本吗?
我看到玻璃展柜中,有机玻璃的支架正支撑着某种外形类似海洋生物的展品。
这种生物的外壳光滑,呈半透明的白色,还有一根光滑的尾巴,看起来像是某种奇特的深海生物。
有些好奇这种后背光滑透亮的生物,正面看起来是什么样子的...
俺たちは下へと続く階段を伝い、ゆっくりと展覧室に入った。
意外なことに、ここの電力設備や換気システムは稼動していて、空気中には埃も何もない。
ラファイル:
これだけ大きい建物に人影1つも無いの?
レン:
それなのにシステムは稼動している……
会場内に整然と並んだブースから薄暗い明かりが発せられ、遠くからは換気扇の回る音が聞こえてくる。
こんな薄暗い環境の中だと、何か未知なる危機が隅に潜みこちらを覗き込んでいるような気がしてくる……
俺たちは周囲を注意深く観察した。そしてしばらく展示品に注意を向けた。
レン:
これって……標本か?
ガラスのショーケースの中で、有機ガラスの支柱が、ある種の海洋生物のような展示品を支えているのを見た。
この生物の外殻はつるつるしていて、半透明の白色をしている。またすべすべした尻尾もあり、なんだか深海生物のように見える。
この背中がつるつる光る生き物なんて、正面はどんな感じに見えるのか興味がある………
小怜:
―――!!
我绕到展台的另一侧,不禁倒抽了一口冷气。
这个生物正面伸出八只粗大丑陋的爪子,每只爪子都像人类的手指一样有两个关节。
在八只爪子中间,是纵向裂开的口器,里面密布着细小的倒钩,口器周围是类似肌肉的红色组织。
这个造型让我不禁想起恐怖片里看过的会扑在人脸上抱住不放的外星生物。
拉斐尔:
真是变态的艺术品啊......
小怜:
诶——这是像电影道具一样制作出来的吗?
拉斐尔:
不,这确实是生物标本......
这是战争时期基因改造的失败品,我小时候在萨蒙顿的研究所里见过很多。
后来这些东西被证明没什么价值,某个时间点之后就被大规模废弃了。
不过这种东西一般都会作为生物废料处理。
像这样如艺术品般,堂而皇之的展览......
这里的主人可是高出你好几个量级的变态啊~
小怜:
―――我才不是变态啦!
只是这东西,长得确实有点……
海因里希:
这里也是一个人都没有......
拉斐尔:
是啊,整个基地就像一座空城,有些地方还有年久失修的痕迹。
海因里希:
注意脚下!
小怜:
哎?!
我一脚踩到了弹壳上,身体向展柜的方向滑倒,眼看头就要磕在柜台的尖角上―――
拉斐尔一个箭步上前及时的扶住了我。
拉斐尔:
真是个麻烦的笨蛋...
小怜:
一好、好险!
谢谢......拉斐尔。
拉斐尔用类似交谊舞的姿势抱住我,不得不承认这个动作真的好帅!
拉斐尔松开揽在怀里的我,有点不好意思的咳嗽了一声。
レン:
―――!!
俺はブースの反対側に回って、思わず肝を冷やした。
この生物は正面に8本の太く醜い爪を伸ばしている。どの爪も人間の指のように2つの間接がある。
8本の爪の中には、縦に裂けた口があった。口の中は細いフックが密集し、口の周りも筋肉のような赤い組織だ。
ホラー映画で見た人の顔に抱きつく寄生生物の姿が思い出される。
ラファイル:
ほんと趣味の悪い芸術品ね……
レン:
えっ――これって映画のセットみたいな作り物なの?
ラファイル:
いいえ、これは確かに生物標本よ……
これは戦争時の遺伝子改造の失敗品。私が幼い頃、サモントンの研究所で大量に見たことがあるわ。
その後これらに価値が無いことを証明され、ある時期以降は大規模に廃棄されたわ。
でも普通は生物廃棄物として処理されたはずよ。
こんな芸術品のように、堂々と展覧するなんて……
ここの持ち主はアンタよりいくつかレベルの高い変態のようね~
レン:
―――変態じゃねえよ!
ただこれは、確かにちょっと……
ハインリッヒ:
ここには誰もいませんわ……
ラファイル:
そうね、基地全体が空城みたいだわ。所々、長い間メンテナンスを怠った形跡もあるし。
ハインリッヒ:
足元に注意を!
レン:
えっ!?
薬莢を足で踏みつけ、ショーケースのほうに体が滑った。今にもカウンターの角に頭がぶつかろうとした時―――
ラファイルがすぐに俺を支えてくれた。
ラファイル:
ほんと世話が焼けるバカね……
レン:
――あ、危なかった!
ありがとう……ラファイル。
ラファイルが社交ダンスのような姿勢で俺を抱きしめる。その動作は本当に格好いいと認めざるを得ない!
ラファイルは胸に抱いた俺を離し、少し恥ずかしそうに咳払いをした。
离开展厅,我们来到一条金属甲板覆盖的走廊。
这里的灯光明显更明亮,安静的气氛也更加诡异。
但远处机械运转的白噪音说明了一点―――
这个基地并未陷入完全的沉睡。
小怜:
如果有人维持着系统的运作,那他为什么会对我们几个置之不理呢?
拉斐尔:
如果对方抱有敌意的话,早就可以动手了...
突然我发现有个光点在黑暗中中移动,仔细一看才发现,是不远处的一只监控摄像头转向了我们。
我朝着监控器挥了挥手。
小怜:
不好意思——那个,请问......
拉斐尔:
你的姿势也太少女了吧。
拉斐尔突然打断了我。
拉斐尔:
喂,我说你们,别再这么鬼鬼祟祟的了!
海因里希:
不对,并没有被窥视的感觉......
小怜:
(只是声音感应的监控装置吗?)
这种根据声音锁定设备,已经被淘汰很多年了吧......只要一个小型的超声发生器就能使其瘫痪。
监控装置还在运作,但它的背后却无法感受到任何 “人类”的动作。
我有些失望,发现拉斐尔还蒙在鼓里,于是用故作恐怖的语气幽幽说道―――
小怜:
说直觉......可能有些好笑......
但我觉得,这里可能......有人类之外的...
拉斐尔:
―――你、你想说有鬼吗!!
拉斐尔突然用异常升高的语调打断了我。
发现我在故意吓人,拉斐尔有些气急败坏的想冲过来敲我的脑袋。
躲避中我跌倒在地上,身上的温玉也掉了出来。
小怜:
不不不拉斐尔我不是这个意思——啊——阿嚏! 我不知道你怕鬼......
好、好冷!!!
拉斐尔:
哼!
看到失去温玉的保护被冻得缩成一团的我,拉斐尔才算有些消气。
明明都到了基地内部,为什么还这么冷冷冷冷....
我连忙拾起了温玉。
小怜:
奇怪,这个温度是不打算让基地里的人活动吗?
仔细观察发现墙角很多地方已经结冰,让我恍惚间回想起某个在冰天雪地里求生的游戏......
抓革命,促生产,搞好生产大自救......什么的,虽然游戏的结局很莫名其妙啦。
海因里希:
(不对劲。)
海因里希把掌心贴在了墙壁上。
小怜:
别、别又在人家的地盘上搞破坏阿―――
真怕她顺手把承重立柱给拆出来.........
海因里希:
不对。
金发的炼金术士表情严肃。
从她手掌按着的区域,一道波纹般的气流顺着墙壁向四周扩散。
海因里希:
……
小怜:
怎么?
海因里希:
......我们好像,被困住了。
拉斐尔:
什么?
我连忙跑到走廊尽头,发现来时展览室的门并没有上锁。
小怜:
不要随便吓人嘛......
我一边捂着自己惊魂未定跳个不停的心脏,一边往刚才路过开着门的资料室走去。
展覧室を出て、金属甲板で覆われた廊下に来た。
ここの照明は明らかに明るく、静かな雰囲気も相まって更に怪しい。
しかし、遠くの機械駆動のホワイトノイズが、ある1点を説明している―――
この基地は完全に眠っているわけではない。
レン:
システムを維持している人がいるなら、なんで俺たちをいつまでも放っているんだ?
ラファイル:
相手が敵意を持っているなら、とっくに手を下してるでしょうね……
ふと、光が闇の中に動いていることに気付いた。よく見ると、遠くにある監視カメラがこちらを向いている。
俺はモニターに向かって手を振った。
レン:
すみません―――あの、お尋ねしたいのですが………
ラファイル:
アンタその振舞い、乙女すぎるでしょ。
ラファイルが突然俺を遮る。
ラファイル:
ねえ、アンタ達、そんなコソコソしないでくれる!?
ハインリッヒ:
いえ、覗かれている感じはしませんわ……
レン:
(音声センサーの監視装置か?)
この手の音声認識って、もう何年も前に淘汰されたんじゃないのか……。小型の超音波機があれば麻痺できるから。
監視装置はまだ動作しているが、その背後に"人間"らしい動きは感じられない。
俺は少しがっかりした。ラファイルはまだ事態を把握していない様で、芝居がかった口調でおどろおどろしく喋っていた。
レン:
率直にいうと……ちょっと面白いかも……
でも俺は感じるんだ。ここには……人間以外のものが………
ラファイル:
―――ア、アンタ、幽霊がいるって言いたいのかしら!!
ラファイルが突如異常に高揚した口調で俺を遮った。
俺が怖がったふりをしていることに気づき、ラファイルはイライラして俺の頭を叩いてきた。
俺は避けようとして転倒してしまい、その際に温玉も落ちてしまった。
レン:
いやいやいや、ラファイル、違うんだって―――はっっくしょん!幽霊を怖がってるなんて知らなかったんだ……
さ、寒い!!!
ラファイル:
フン!
温玉の加護を失い、凍え縮こまっている俺を見て、ラファイルはなんとか怒りを抑えてくれた。
基地の奥まで来てるのに、何でこんなに、さささ寒いんだ……
慌てて温玉を拾い上げた。
レン:
おかしくないか、この温度、基地内の人に行動させるつもりがないよな?
よく見ると、壁の角の多くは凍っている。なんだか雪山で生き残るゲームを思い出させてくれる……
革命に力を入れ、生産を促し、上手に生産して自分を救う………何か、ゲームのラストは訳分かんなかったけど。
ハインリッヒ:
(おかしい。)
ハインリッヒは壁に手を当てた。
レン:
ま、また人の家の物を壊すのは駄目だって―――
彼女が手当たり次第に支柱を取り外しそうで怖い………
ハインリッヒ:
違いますわ。
金髪の錬金術師は真剣な顔をしている。
手のひらに押された箇所から、波紋のような気流が壁に伝わり周囲へ広がった。
ハインリッヒ:
……
レン:
どうしたの?
ハインリッヒ:
……どうやら、閉じ込められたようですわ。
ラファイル:
何ですって?
慌てて廊下の果てまで走ったが、展覧室のドアはロックされていなかった。
レン:
驚かさないでくれよ……
ドキドキした胸を片手で押さえた。さっき扉を開けた資料室を、通りすがりに歩いていく。
我来到了一间灯光明亮的资料室,这里的氛围比刚才的走廊好了很多。
只顾着观察四周,完全没注意到地砖上裂缝的我又一下绊了不趔趄。
拉斐尔:
你这家伙,注意点啊......
拉斐尔站在资料室门口,一边看着我,一边盯着还在对走廊墙壁若有所思的海因里希。
小怜:
等等,这间资料室里......有风?
难道..........
我试着把温玉放在桌子上,感受室内的温度。
果然,这里和走廊完全不同.........充足的暖气完全能让人忘记自己身处南极。
小怜:
哎.........?
可是,刚才路过的时候,书架上的陈列好像...... 好像不是这样的?
小怜:
(......是我记错了吗?)
我挠了挠头,向门外走去。
拉斐尔:
小心脚下ー
小怜:
知道知道,刚才我还在想呢,地上裂了那么大的一道缝居然也没人修.........
一边说着,我一边留意着地面―――
地砖上没有任何破损和缝隙。
光洁平整如镜面一般的大理石地砖,甚至连我的蓝白............
发现了问题的我,立刻并拢了双腿。
小怜:
……
果然不对劲。
海因里希:
.......怎么了小怜。
拉斐尔:
呆在那里做什么?
小怜:
刚刚这里的裂缝......自己消失了?
我很确信,刚才是踢在一道裂缝边缘差点绊倒。
原本应该有裂痕的地面。
唯一开着暖风的资料室。
书架上变换的物品摆放方式.......
我的心扑通扑通扑通直跳。
我小心翼翼的向前迈了一步。
拉斐尔:
哎,你往裂缝里联是什么意思,是不是还想让我扶你......
拉斐尔的态度让我差点产生错觉。
但是身体却明确地告诉我,我脚下踩着的,是一片完整的地面。
小怜:
……
拉斐尔:
……
海因里希:
......我想,我们所能观察到的恐怕不太一样。
为什么会这样.........
我不安地拿出对讲机,希望能联系上安妮和莉琉寻回一些安全感。
小怜:
——喂喂,安妮,安妮?
对讲机中并没有回应,可能在地下没有信号了。
注意到我奇怪的神情,拉斐尔和海因里希也进入了资料室。
――这间,和刚刚路过时完全不同的资料室。
拉斐尔:
……
小怜:
不是我的错觉......
海因里希:
这,不是刚才那个房间。
忽然,走廊外面传来了略略略略的怪声。
拉斐尔:
―――什么人!
照明の明るい資料室に来た。ここの雰囲気はさっきの廊下よりずっと良い。
周りを見渡していると、床タイルのひび割れに全く気付かなかった俺はまた躓きそうになった。
ラファイル:
アンタってやつは、気をつけなさいよね……
ラファイルは資料室の入り口に立って俺を一瞥すると、廊下の壁で思いを寄せているハインリッヒをじっと見つめた。
レン:
待てよ、この資料室……風が吹いている?
もしかして……
温玉をテーブルの上に置いて、室内の温度を感じてみた。
やっぱり、ここは廊下とは全然違う………十分に暖房が効いていて、自分が南極にいることを忘れられる。
レン:
え………?
そういえば、さっき通りかかったときと、本棚の配列が……違うような?
レン:
(……俺の記憶違い?)
俺は頭をかいて、扉の外へ出ようとした。
ラファイル:
足元に注意しなさいよー
レン:
わかってるわかってるって。さっきまでは考え事してたから。地面にあんな大きなひびが入ってるのに誰も修理しないなんて……
言いながらも、地面に気をつけていた―――
床タイルの上に、いかなる破損や隙間もない。
光沢のある鏡面のような大理石の床タイル。俺の青白さえ……
問題に気付いた俺は、すぐに両腿をくっつけた。
レン:
……
やっぱりおかしい。
ハインリッヒ:
……どうされましたか、レンさん。
ラファイル:
そこで何をしているの?
レン:
ここのひびが……消えてる?
さっきはひびの縁を蹴って、危うく躓くところだったとはっきり覚えている。
元々ひびが入ってるはずの地面。
唯一暖かい風が吹いている資料室。
本棚の配列……。
胸がドキドキする。
俺は慎重に一歩前に踏み出した。
ラファイル:
あら、ひびの中で何をしているの?また私に支えて欲しいのかしら……
ラファイルの態度が俺に違和感を覚えさせる。
足元で踏んでいるのは、完璧な地面だと、身体がはっきりと告げいてる。
レン:
……
ラファイル:
……
ハインリッヒ:
私が思いますに、私達が観察しているものは、恐らく同じではありませんわ。
どうしてこんなことが……
俺は不安ながらもトランシーバーを取り出した。アンネとマリルに連絡して安心感を取り戻せれば。
レン:
――もしもし、アンネ、アンネ?
トランシーバーから応答が無い、地下には信号がないのかもしれない。
俺の神妙な表情に気づき、ラファイルとハインリッヒも資料室に入った。
――この部屋は、通りかかった資料室とは全く違う。
ラファイル:
……
レン:
俺の錯覚じゃない……
ハインリッヒ:
ここ、先程の部屋ではありませんわ。
突然、廊下の外からやや奇妙な音が聞こえた。
ラファイル:
―――何者!
拉斐尔和海因里希立刻做出了迎战的准备。
在我回头的瞬间,背后冲出一群手持冷兵器,神色诡异的人。
而对方无神的双眼中露出的,是单纯的敌意
我握紧了手中的球棒.......
ラファイルとハインリッヒは、すぐ迎撃準備に入った。
俺が振り返った瞬間、背後から冷凍兵器を手にした不気味な連中が飛び出してきた。
相手の死んだ目から見えるのは、単純な敵意だ。
俺は手に持っているバットを握った……