【魔女兵器 翻訳】CHAPTER.4_運命の再会、未来はどこに PART.4 『方舟計画』
午后,我半躺在树荫下的草坪上,有些惆怅的看着天空。
小怜:
唉―――一道阴影遮住了我的视线。
安妮:
怎么啦小怜,唉声叹气的。小怜:
是安妮啊..........
安妮顺势坐在了我的旁边,将手里的纸袋放在膝盖上。
小怜:
―――好甜的气味!
安妮:
锵锵~~新出炉的枫糖奶油饼干~ 要尝一块吗?
虽然这么说,但是拆开包装的安妮并没容我拒绝的意思,直接将一块饼干塞进我的嘴里。
小怜:
唔............(嚼) 还不错嘛!
安妮:
对吧!刚才路过家政课教室的时候,闻到了超――香的味道,我就偷偷找人要了一袋
小怜:
真好啊.........安妮已经完全融入这里了。
安妮:
嗯?
小怜也很受欢迎啊~ 不少同学都和我打听你的情况呢.........
哎?是这样吗?
相比起过去,现在的我还真是桃花运大丰收啊?
安妮:
不过莉琉小姐禁止我们透露个人信息.........所以我什么都没讲哦!
安妮一边咬着饼干,一边关心地看着我。
小怜:
……
安妮:
心情不好吗?
小怜:
总觉得自己无法安心的面对这种平静的日常……
安妮:
不好吗?
小怜:
好像有什么重要的事,又不知从何做起 这样无所事事又觉得忐忑不安.........
安妮:
重要的事情......?
小怜:
比如说,未来会怎样......之类的。 我现在这样的身体―――
安妮:
噗嗤―――
唔啊— 果然笑话我了吧!!!
讲出这种话,实在是有点太羞耻了!!!
小怜:
那个,因、因为班上有那么多女生,会毫无顾忌的跟我聊各种话题......会很不好意思啊。
安妮:
哦~所以你才在这里一个人呆着?
安妮的表情似乎很轻松。
小怜:
是吧,有时我会不自觉的玩起自己的头发或者调整, 一下内衣。
或者在执行任务的时候,很自然的穿短裙踩上高跟鞋...
可有时一旦意识到,就觉得我怎么能这样呢!!
我、我可是男孩子啊........
安妮:
男孩子也没有问题啊?
安妮语气变得一本正经。
小怜:
诶?
安妮:
高跟鞋的话,最初就是路易十四发明的。
17世纪的时候,女性开始穿上高跟鞋,是为了让自己看起来更加阳刚呢。
小怜:
高跟鞋是为了......... 阳刚?
安妮:
而且,苏格兰地区的男性可是会在正式场合穿短裙的!
小怜:
好像是有听说过.........
安妮:
嗯......据说还不用穿内裤!
我忍不住摸了摸自己的裙子。
还好还好,我不是苏格兰人!
安妮:
所以,小怜的打扮,明明就很有男子气概!
小怜:
是、是这样的吗?
安妮:
唔......至于内衣嘛............
安妮的视线落在我胸口。
是、是吧!这个东西不会有男子气概了吧!
安妮:
.........我觉得更像是运动时的负重训练用品。
小怜:
―――啊?
安妮:
是阿~只要把增加的重量视作沙袋不就可以了吗?
虽然我是没有这种烦恼啦............
安妮有点失落的摸了摸自己。
小怜:
好像.........也很有道理?
―――才没有啊!
你以为我会被这种话说服吗?!
安妮:
不管怎么说,在我心中,小怜是很棒的男孩子呢~
感觉脸颊一阵发烫。
小怜:
是、是吗??
(感觉有点道理,又感觉自己被骗了......)
看着安妮天真友善的笑容,我.........还是相信她吧。
午後、俺は木陰の芝生に肘まくらして、少し憂いを帯びて空を見ていた。
レン:
はぁーーーー
1つの影が俺の視界を覆い隠す。
アンネ:
どうしたのレンちゃん、ため息なんてついて。
レン:
あぁアンネか………
アンネは隣に座り、手に持っていた紙袋を膝の上に置いた。
レン:
―――甘い匂い!
アンネ:
じゃ~ん!出来立てのメープルシュガークリームクッキー~。一緒に食べない?
そう言いながら、アンネは包装を開け断る間もなく、クッキーを直接口の中へ押し込んできた。
レン:
うん………(もぐもぐ)結構いけるな!
アンネ:
でしょ!さっき家庭科室を通ったときに、すっごく良い匂いがしたの。だからこっそりお願いして1袋貰ってきちゃった。
レン:
すごいな……アンネはここに完璧に溶け込んでいるよ。
アンネ:
うん?
レンちゃんもすごく人気だよ~。たくさんのクラスメートからレンちゃんの事を訊かれるし……。
へ?そうなの?
昔に比べたら、やっぱり今の俺はモテモテのウハウハなのか?
アンネ:
でもマリルさんから個人情報を漏らすの禁止されてるから………だから何も言ってないの!
アンネはクッキーを食べながら、心配したように俺を見た。
レン:
……
アンネ:
気分が悪いの?
レン:
こんな穏やかな日常にいると、何だか落ち着かないって思うんだ……
アンネ:
よくないの?
レン:
何か大事なことがあるような気がするんだ。でも何から始めればいいのか分からない。そうやって何もしないでいると胸騒ぎがして………
アンネ:
大事なこと……?
レン:
例えば、未来はどうなるんだ……とか。俺の体だってこんなんだし―――
アンネ:
ぷっ―――
あああー、やっぱり笑われた!!!
こういう話するの、本当に恥ずかしい!!!
レン:
いや、だ、だってクラスには、あれだけ女子がいるし、色々な話をしてくれるんだ……恥ずかしいのとか。
アンネ:
あ~、だからここに1人でいたんだ?
アンネの表情は気楽なものだ。
レン:
うん。時々俺の髪を弄ってくるし、下着なんかも調整されるんだ。
あと任務の時なんかに、自然にスカート穿いたり、ハイヒール履いたり……
でも、たまに意識するんだ、こんなの出来るかって!!
お、俺は男なんだよ……
アンネ:
男の子でも大丈夫よ?
アンネの口調が真面目なものになる。
レン:
え?
アンネ:
ハイヒールの話だけど、最初に発明したのはルイ14世なのよ。
17世紀に女性がハイヒールを履き始めるのだけど、それは自分をもっと勇猛に見せるためよ。
レン:
ハイヒールは……勇猛さのため?
アンネ:
しかも、スコットランドの男性はフォーマルな場でミニスカートを穿くのよ!
レン:
それ聞いたことがあるかも……
アンネ:
それに……パンツも穿いちゃダメなんだって!
自分のスカートに触れるのを抑えられない。
スコットランドの人じゃなくてよかった!
アンネ:
だから、レンちゃんの格好はとっても男らしいの!
レン:
そ、そうかな?
アンネ:
うーん……下着ってさ……
アンネの視線が胸へ落ちる。
そ、そうだ!これは流石に男らしくないだろう!
アンネ:
……ウェイト・トレーニンググッズに似ていると思わない?
レン:
―――はあ?
アンネ:
そうよ、増えた重りを砂袋って見なせばいいんじゃないかしら?
私はそんな悩みないけど……
アンネが自分で触って少し落ち込む。
レン:
確かに……理に叶っているような?
―――――――違うだろ!
俺がそんな言葉で納得すると思っているのか!?
アンネ:
どっちにしても、 私の中ではレンちゃんはすっごく男の子だもん
頬が熱くなるのを感じた。
レン:
そ、そうか??
(何かまた言い包まれて騙されている様な気がする……)
アンネの無邪気な笑顔を見て……やっぱり信じようと思った。
莉琉:
还真是无忧无虑的青春呢。莉琉的声音突然从我的胸部传出。
小怜:
呀―――
我被吓了一跳,赶紧捂住胸口,生怕被同学发现。
虽然爱衣安慰我说时间长了就适应了,但这种麻麻痒痒的感觉绝对无法适应!!
我从天空酒店回来后三番五次的要求把这块奇怪的芯片取出来。
直到莉琉威胁我,再闹就在课上当着全班同学的面用我的胸部播放下课铃。
这个恶魔!!呜呜呜呜……
莉琉:
我可是为了你们,好一阵子没有休息过了。
安妮:
难怪最近都没有什么任务呢~
小怜:
哈、哈哈...... 安妮还真是积极...
莉琉:
要不是因为元老院那边太难缠,早就应该搞定的......
小怜:
哎?
莉琉的声音有些兴奋。
莉琉:
很快你就会知道―――
小怜:
什么呀?神神秘秘的......
莉琉:
先不说这个,训练时间马上就到了,你俩还悠闲的在校园里谈情说爱吗?
小怜:
不是还有半小时吗......
莉琉:
没收到邮件通知? 最近你的体能训练课程增加了。
小怜:
又要折磨人啊......
可以预想无数个精疲力竭瘫痪在床的夜晚了.............
莉琉:
折磨?哼哼――
你的身体,早就属于我了啦。
不要说这种令人误会的话啊!!!
マリル:
なんとも清々しい青春じゃないか。
マリルの声が突然俺の胸から出る。
レン:
ゃ―――
俺は驚かされ、急いで胸を覆った。クラスメートに気付かれないか心配だった。
アイは時間が経てば慣れてくるって言ってたけど、このむず痒い感覚、絶対慣れないって!!
スカイホテルから帰ってきてから、暇さえあればこの変なチップを取るように申し入れてきたんだ。
授業中にクラス全員の前で胸から終業ベルを鳴らすとマリルに脅されるまで。
この悪魔め!!うううう………
マリル:
お前たちのために、私はしばらく休んでいないというのに。
アンネ:
道理で、最近任務がないわけね~
レン:
あ、はは……アンネは本当に積極的だな……
マリル:
元老院があまりにもしつこくてな、とっとと片付けるべきだったのだが……
レン:
へ?
マリルの声が少し興奮している。
マリル:
すぐにわかるさ―――
レン:
何なんだ?隠すなんて……
マリル:
そんなことより、そろそろ訓練時間だろう。なのに2人してのんびりとキャンパスで愛を語り合うつもりか?
レン:
いや、あと30分はあるぞ……
マリル:
メールが届いているだろう?最近お前の体力トレーニングコースを増量した。
レン:
また人を拷問にかけるような……
疲れ果ててベッドの上で動けなくるのが予想できる………
マリル:
拷問だと?ふん―――
お前の体は、とっくに私に従順だよ。
そんな誤解されるような話をしないでくれ!!!
莉琉面带笑意的切断了通讯。
面对着冷冰冰的荧幕,她站姿挺拔。
手持终端的数据被传送到荧幕背后的几人面前。
莉琉:
关于项目预算.......
已经向市政部门申请征用新东北地区的G-cans周围四十公里的无人区,统一划归SID管理。
相应预算为14.9亿。
众人:
……
莉琉:
重设管道、配置交通及安保设施,均采用V级军事 掩体标准。
相应预算为6.2亿。
众人:
…………
莉琉:
地下泄洪口并列改造,全区域电磁屏蔽,还有定制的自律武器系统。
相应预算为5.32亿。
众人:
………………
莉琉:
改造工期约为58天。
元老院对这部分企划没有异议的话,SID会立刻开始执行。
华音流:
......有些......太贵了.......吧......
莉琉:
这是三份开发报告中相对性价比最高的选择。
基尔斯:
……
莉琉:
我倒是不介意终止这项计划。
不过,诸位的意见是.........?
众人:
……
众人的沉默并不意味着否定。
电磁的噪音充斥着这间安静的房间。
一一荧幕上逐步闪现出“确认”的字样。
直到所有人的影像下方,都出现了确认。
莉琉满意地勾起嘴角。
莉琉:
那么―――『方舟计划』启动!
マリルは笑みを込めながら通信を切った。
冷たいスクリーンを目の前に、彼女は姿勢を正した。
タンブレット端末のデータが、スクリーンの向こう側にいる数人へ転送される。
マリル:
プロジェクト予算についてですが……
新東北地区のG-cans*1周囲40kmの無人地域を市制部門に申請、SID管理に統一させます。
対応予算は14.9億。
一同:
……
マリル:
配管のリセット、交通機関及び安全保障施設の構成、Ⅴ級軍事施設を標準採用します。
対応予算は6.2億。
一同:
…………
マリル:
地下排水溝を並列に改造、全域の電磁遮断、カスタマイズした自律兵器システム。
対応予算は5.32億。
一同:
………………
マリル:
改造工期は約58日です。
元老院の異議がなければ、SIDはすぐに計画を始めます。
華音流:
……あるに決まっている……高すぎる……だろ……*2
マリル:
これは3つの開発案の中で最もコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
キルス:
……
マリル:
私としてはこの計画が中止になったとしても気にしません。
しかし、皆様方のご意見は……?
一同:
……
一同の沈黙は否定を意味しない。
電磁の騒音がこの静かな部屋に溢れる。
――スクリーン上に「承認」という文字が徐々に現れる。
全員の映像の下に、承認のメッセージが出た。
マリルは満足げに口元を上げる。
マリル:
では―――『方舟計画』始動!